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J-GLOBAL ID:201303063530627594

触覚センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉永 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012078840
Publication number (International publication number):2013210214
Application date: Mar. 30, 2012
Publication date: Oct. 10, 2013
Summary:
【課題】接触させる対象物の温度や周囲温度を検出可能であるとともに、センサの温度と等しい対象物に接触させた場合であっても、加えられる荷重を確実に検出可能とする。【解決手段】ゴム状又はスポンジ状の弾性体の中に感応部を有する触覚センサであって、感応部は、磁石と、温度に対して略一定のホール電圧を発生する第1ホール素子と、ホール電圧が温度依存性を有する第2ホール素子とを備え、第2ホール素子は弾性体の表面近傍に埋設され、第1ホール素子及び磁石は、第2ホール素子から弾性体の内側方向に相互に離隔対応しつつ、しかも、磁石、第1ホールの順に、又は第1ホール素子、磁石の順に埋設され、第1ホール素子に、第1ホール素子と磁石との距離を検出させ、第2ホール素子に、前記弾性体の前記表面近傍の温度を検出させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ゴム状又はスポンジ状の弾性体の中に感応部を有する触覚センサであって、 前記感応部は、 磁石と、 温度に対して略一定のホール電圧を発生する第1ホール素子と、 ホール電圧が温度依存性を有する第2ホール素子とを備え、 前記第2ホール素子は前記弾性体の表面近傍に埋設され、 前記第1ホール素子及び前記磁石は、前記第2ホール素子から前記弾性体の内側方向に相互に離隔対応しつつ、しかも、前記磁石、前記第1ホールの順に、又は前記第1ホール素子、前記磁石の順に埋設され、 前記第1ホール素子に、前記第1ホール素子と前記磁石との距離を検出させ、 前記第2ホール素子に、前記弾性体の前記表面近傍の温度を検出させることを特徴とする触覚センサ。
IPC (3):
G01L 1/04 ,  G01K 7/36 ,  G01K 1/14
FI (3):
G01L1/04 ,  G01K7/36 Z ,  G01K1/14 L
F-Term (1):
2F056CL06

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