Pat
J-GLOBAL ID:201303064123526070
過敏性腸症候群の診断方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
長谷川 芳樹
, 黒川 朋也
, 清水 義憲
, 池田 成人
, 戸津 洋介
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012537132
Publication number (International publication number):2013509593
Application date: Oct. 29, 2010
Publication date: Mar. 14, 2013
Summary:
本発明は、IBSを診断、予後及びサブタイプする新規のバイオマーカー、キット及び方法を提供する。本明細書中に同定される新規のIBSバイオマーカーの血清レベルを検出することによって、過敏性腸症候群の診断を補助する方法も提供する。
Claim (excerpt):
対象における過敏性腸症候群(IBS)の診断を補助する方法であって:
(a)試料中に存在するIBSマーカーが前記IBSマーカーとIBSマーカー結合部分とを含む複合体に転換するのに好適な条件下で、対象からの血液又は血清試料をIBSマーカー結合部分と接触させること;及び
(b)前記複合体のレベルを決定し、これによって試料中に存在するIBSマーカーのレベル又は濃度を決定すること;
を含む前記方法であり、
ここで、前記IBSマーカーが、糖鎖欠損トランスフェリン、ウロコルチン、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン結合タンパク質、コルチゾール、副腎皮質刺激ホルモン、サブスタンスP、神経成長因子、ニューロキニンA、ニューロキニンB、血管作動性腸管ペプチド、グルカゴン様ペプチド2、モチリン、下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ペプチド、セロトニン、トリプトファン、セロトニン-O-サルフェート、5-ヒドロキシインドール酢酸、5-HTグルクロニド、チロシン、フェニルアラニン、UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ1-6、セロトニン再取り込み輸送体、トリプトファンヒドロキシラーゼ1、モノアミンオキシダーゼA、モノアミンオキシダーゼB及びヒドロキシトリプタミン(セロトニン)レセプター3Aからなる群から選択されるものとする、前記方法。
IPC (5):
G01N 33/53
, C12Q 1/48
, C12Q 1/26
, G01N 33/535
, G01N 33/48
FI (6):
G01N33/53 D
, C12Q1/48
, C12Q1/26
, G01N33/53 F
, G01N33/535
, G01N33/48 Z
F-Term (22):
2G045AA25
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045DA20
, 2G045DA35
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045FB03
, 2G045JA01
, 2G045JA03
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ22
, 4B063QQ26
, 4B063QS33
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045BA18
, 4H045BA19
, 4H045CA40
, 4H045DA89
, 4H045EA50
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