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J-GLOBAL ID:201303064726253419

筋活動量計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012117400
Publication number (International publication number):2013244027
Application date: May. 23, 2012
Publication date: Dec. 09, 2013
Summary:
【課題】多数の筋の筋電位が重畳した表面筋電位信号から身体内部の筋活動量の分布や筋ごとの筋活動量を計測する筋活動量計測装置を提供する。【解決手段】表面筋電位シミュレーション部における前記表面電極の位置における表面筋電位シミュレーション値の計算を、(ア)身体の概円柱形状部位の円断面を有限要素分割により5mm以下に細かく分割した筋ブロック領域と(イ)前記筋ブロック領域を構成する、前記筋ブロック領域の1/2以下に細かく分割した仮想筋線維とを想定して、計算することを特徴とする筋活動量計測装置。【選択図】図7
Claim (excerpt):
身体の概円柱形状部位の周囲に環状に配列した表面電極と、 前記表面電極における表面筋電位を計測する表面筋電位計測部を有する筋活動量計測装置であって、 前記身体の概円柱状部位の前記表面電極を環状に配列した位置の横断面の筋の筋活動量から、前記表面電極の位置における表面筋電位シミュレーション値を計算する表面筋電位シミュレーション部と、 前記表面筋電位シミュレーション部で計算された前記表面電極の位置における表面筋電位シミュレーション値と、前記表面筋電位計測部で計測された前記表面電極の位置における表面筋電位とを概一致させるように前記横断面の筋活動量を調整し、概一致したときの筋活動量を身体内の筋活動量と推定する筋活動量推定部と、 を具備し、 表面筋電位シミュレーション部における前記表面電極の位置における表面筋電位シミュレーション値の計算は、 (ア)身体の概円柱形状部位の円断面を有限要素分割により5mm以下に細かく分割した筋ブロック領域と (イ)前記筋ブロック領域を構成する、前記筋ブロック領域幅の1/2以下に細かく分割した仮想筋線維と を想定して、 前記仮想筋線維の筋活動量の時間2乗平均値から、前記仮想筋線維の筋活動による表面筋電位の時間2乗平均値を計算し、前記横断面内の筋ブロック領域について、前記仮想筋線維の筋活動量による表面筋電位の時間2乗平均値の総和の平方根をとることにより、前記表面筋電位シミュレーション値 を計算することを特徴とする筋活動量計測装置。
IPC (3):
A61B 5/048 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047
FI (2):
A61B5/04 330 ,  A61B5/04 300M
F-Term (4):
4C027AA04 ,  4C027CC08 ,  4C027EE01 ,  4C027GG09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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