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J-GLOBAL ID:201303065820107791
生体高分子の結晶化条件探査方法及びそれに用いる装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2011056429
Publication number (International publication number):WO2011115223
Application date: Mar. 17, 2011
Publication date: Sep. 22, 2011
Summary:
タンパク質等の生体高分子が安定に単分散状態で存在する条件で生体高分子含有溶液の物理化学的性質を連続的または断続的に変化させて、生体高分子が結晶化する条件を探査する方法であって、前記生体高分子含有溶液の均一性を極力維持しながら物理化学的性質の変化を実施できる方法および装置を提供する。循環流路内に溶液を流し、該溶液中の生体高分子および溶液の物理化学的性質を変化させる少なくとも1種の物質(以下、試薬と呼ぶ)の少なくとも一つの濃度を連続的または断続的に、循環流路内の容量を一定に維持しつつ変化させ、かつ溶液中の結晶生成を連続的または断続的にモニタリングして、前記生体高分子の結晶が生成する条件を探査することを含み、前記循環流路内の容量は、循環流路内への溶液注入に伴って、流路内の溶液の一部を、半透膜を介して流路外に排出することで一定に維持される、生体高分子の結晶生成条件探査方法。この探査方法に用いられる装置。
Claim (excerpt):
循環流路内に溶液を流し、
該溶液中の生体高分子および溶液の物理化学的性質を変化させる少なくとも1種の物質(以下、試薬と呼ぶ)の少なくとも一つの濃度を連続的または断続的に、循環流路内の容量を一定に維持しつつ変化させ、かつ溶液中の結晶生成を連続的または断続的にモニタリングして、前記生体高分子の結晶が生成する条件を探査することを含み、
前記循環流路内の容量は、循環流路内への溶液注入に伴って、流路内の溶液の一部を、半透膜を介して流路外に排出することで一定に維持される、生体高分子の結晶生成条件探査方法。
IPC (4):
G01N 1/28
, C30B 29/58
, C30B 7/00
, G01N 1/34
FI (4):
G01N1/28 J
, C30B29/58
, C30B7/00
, G01N1/34
F-Term (16):
2G052AB18
, 2G052AB20
, 2G052CA12
, 2G052EA02
, 2G052ED01
, 2G052ED16
, 2G052GA11
, 2G052GA19
, 2G052GA23
, 4G077AA01
, 4G077BF05
, 4G077CB10
, 4G077EG25
, 4G077EH06
, 4G077EH10
, 4G077HA20
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