Pat
J-GLOBAL ID:201303067513936104
受容体結合能画像化プログラム、記録媒体及び方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷田 拓男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011198915
Publication number (International publication number):2013061196
Application date: Sep. 12, 2011
Publication date: Apr. 04, 2013
Summary:
【課題】ROI中に正常、異常な領域が混在する場合でも異常な領域のBPを示し、灰白質又は白質が損傷を受けるような病態に応じてBPを示し、PET脳画像上に解剖学的領域を正確に特定し、脳内全体の領域でのBPの評価を容易に行うBP画像化プログラム等を提供する。【解決手段】PET脳画像を基準としてMRI脳画像の位置合わせを行う。MRI脳画像から灰白質部分と白質部分とを分離してノイズ除去処理を行う。MRI脳画像に対して参照領域にROIを設定し、当該ROIをPET脳画像に設定する。PET脳画像に楕円形状のROIを設定し、当該ROIについて一画素毎に時間-放射能カウント値を入力する。楕円形状のROIにおけるPET脳画像と参照領域のROIにおける時間-放射能カウント値とを用いて、参照領域法に基づき楕円形状のROIにおけるPET脳画像の一画素毎にBPを算出する。灰白質部分及び/又は白質部分のBPを表示する。【選択図】図21
Claim (excerpt):
機能的脳画像データから受容体結合能の画像化を行うための受容体結合能画像化プログラムであって、コンピュータを、
受容体に選択的に結合する所定の放射性薬剤を用いて撮像された被験者の機能的脳画像データを入力する機能的脳画像データ入力手段、
前記被験者の形態脳画像データを入力する形態脳画像データ入力手段、
前記機能的脳画像データ入力手段により入力された被験者の機能的脳画像データを基準として、該機能的脳画像データと前記形態脳画像データ入力手段により入力された該被験者の形態脳画像データとの位置合わせを行う位置合わせ手段、
前記位置合わせ形態手段により位置合わせされた被験者の形態脳画像データから灰白質部分データと白質部分データとを分離する分離手段、
前記位置合わせ手段により位置合わせされた形態脳画像データに対して前記所定の放射能薬剤が存在しないとみなし得る参照領域に関心領域を設定し、該関心領域を前記機能的脳画像データ入力手段により入力された被験者の機能的脳画像データに設定する関心領域設定手段、
前記機能的脳画像データ入力手段により入力された被験者の機能的脳画像データに所定の形状の関心領域を設定する所定形状関心領域設定手段、
前記関心領域設定手段により設定された機能的脳画像データの参照領域における関心領域について、一画素毎に時間-放射能カウント値を入力する放射能カウント値入力手段、
前記所定形状関心領域設定手段により設定された所定の形状の関心領域における機能的脳画像データと、前記放射能カウント値入力手段により入力された参照領域の関心領域における時間-放射能カウント値とを用いて、前記放射能薬剤の動態を表す数学的モデルである参照領域法に基づき、該所定の形状の関心領域における該機能的脳画像データの一画素毎に受容体結合能を算出する受容体結合能算出手段、
前記受容体結合能算出手段により算出された一画素毎の受容体結合能と前記分離手段により分離された灰白質部分データ及び/又は白質部分データとに基づき、灰白質部分及び/又は白質部分のデータの受容体結合能を所定の表示形式で表示する受容体結合能表示手段として機能させるための受容体結合能画像化プログラム。
IPC (2):
FI (2):
G01T1/161 C
, A61B5/05 380
F-Term (10):
2G088EE02
, 2G088KK32
, 2G088KK35
, 2G088LL11
, 4C096AA18
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096DC18
, 4C096DC20
, 4C096DC21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page