Pat
J-GLOBAL ID:201303068090446209

マイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012110473
Publication number (International publication number):2013238447
Application date: May. 14, 2012
Publication date: Nov. 28, 2013
Summary:
【課題】マイクロ流路の形状変更時に複数の棒状体をそれぞれ単体で確実に移動させることができるマイクロ流体チップを提供する。【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面が対向するように一列に配置された複数の棒状体301,...,331;351,...,381からなる第1、第2の側壁部とを備え、第1、第2の側壁部は、棒状体の幅方向側面が互いに対向するように基板上に離間して配置され、幅方向側面間にマイクロ流路が形成されたマイクロ流体チップにおいて、複数の棒状体の長手方向側面間の隙間に封止剤8が配置され、封止剤8は、マイクロ流路を流れる培養液に溶解せず、反応しない性質と、棒状体に接触する部分に付加される物理的エネルギーによって部分的に粘度が低下する性質を有するマイクロ流体チップを特徴とする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
基板と、 前記基板上に接着されずに長手方向側面が対向するようにそれぞれ一列に配置された複数の棒状体からなる第1、第2の側壁部とを備え、 前記第1、第2の側壁部は、前記棒状体の幅方向側面が互いに対向するように前記基板上に離間して配置され、前記幅方向側面間にマイクロ流路が形成され、 前記複数の棒状体の長手方向側面間の隙間に封止剤が充填され、 前記封止剤は、前記マイクロ流路を流れる液体に溶解せず、反応しない性質と、前記棒状体に接触する部分に付加される物理的エネルギーによって部分的に粘度が低下する性質を有し、 前記複数の棒状体の少なくとも一部を前記棒状体の長手方向に移動させることで前記マイクロ流路の形状を変形させるようにしたことを特徴とするマイクロ流体チップ。
IPC (5):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  B01J 19/12 ,  B01J 19/00 ,  B81B 1/00
FI (5):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  B01J19/12 Z ,  B01J19/00 321 ,  B81B1/00
F-Term (15):
2G058DA07 ,  3C081BA23 ,  3C081DA22 ,  3C081EA26 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BB10 ,  4G075CA32 ,  4G075DA02 ,  4G075EB50 ,  4G075ED13 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB11 ,  4G075FC20

Return to Previous Page