プロトン駆動型トランスポーター介在型消化管吸収改善剤及びその製法

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Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2005507975
Patent number：5175032
Application date： Jan. 08, 2004
Claim (excerpt)：

【請求項1】ペプチドトランスポーター1(PEPT1)に認識される化合物と、乾燥メタクリル酸コポリマー、メタアクリル酸コポリマーLD、メタアクリル酸コポリマーL、メタアクリル酸コポリマーS、ポリアクリル酸、マレイン酸-n-アルキルビニルエーテル共重合体、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、及びヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートからなる群から選ばれる少なくとも1つのpH感受性高分子とを含む製剤であって、消化管内を該PEPT1における該化合物の至適細胞内取り込みpHとするのに足る量のpH感受性高分子を含有してなり、pH感受性高分子の配合量がPEPT1に認識される化合物1重量部に対し1〜1000重量部の範囲である、消化管での吸収性が良好な液状製剤。

IPC (5)：

A61K 31/545 ( 200 6.01) , A61K 38/00 ( 200 6.01) , A61K 45/00 ( 200 6.01) , A61K 47/32 ( 200 6.01) , A61P 43/00 ( 200 6.01)

FI (5)：

A61K 31/545 , A61K 37/02 , A61K 45/00 , A61K 47/32 , A61P 43/00 121

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開平4-224517
pH作動性浸透破裂放出用製剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-338066 Applicant：フアイザー・インコーポレイテツド
消化管用薬物送達経口製剤
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-584868 Applicant：高田寛治

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (15)

薬学雑誌, 117(7), pp.415-434 (1997)
日本薬学会第122年会講演要旨集, p.40(要旨番号26【B】1330) (2002)
薬学研究の進歩, 16, pp.77-87 (2000)

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