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J-GLOBAL ID:201303070292455140
25塩基を超えるタグを固定化したアレイ(SuperSAGE-Array)による遺伝子発現解析
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 松任谷 優子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006138515
Publication number (International publication number):2007185183
Patent number:4890936
Application date: May. 18, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】発現遺伝子を識別するための25塩基長を超えるオリゴヌクレオチドからなるオリゴヌクレチドタグを固相に固定化することを含む、オリゴヌクレオチドアレイの作製方法であって、該オリゴヌクレチドタグが、以下の工程:
(1) 発現遺伝子のmRNAより少なくとも一つのcDNAプールをIII型制限酵素認識配列とオリゴdT配列を含むプライマーを用いて合成し、次いで、前記cDNAプールを別な制限酵素で処理する工程;
(2) 上記cDNAプールよりポリA配列を含む断片を精製し、該断片をリンカーA又はリンカーBと連結する工程;
(3) 上記断片をIII型制限酵素で処理し、得られたリンカーAを含む断片とリンカーBを含む断片を連結する工程;
(4) 上記連結断片を工程(1)の別な制限酵素で切断してリンカー配列を除去し、ダイタグオリゴヌクレオチドを得る工程(ただし、各ダイタグオリゴヌクレオチドは2つの個々のタグを含む);
(5) 各ダイタグオリゴヌクレオチドを連結してポリヌクレオチドを作製する工程;
(6) 上記ポリヌクレオチドの塩基配列を解析して、該ポリヌクレオチドに含まれる各タグの塩基配列を決定する工程;
(7) 上記配列決定したポリヌクレオチド中に含まれる発現遺伝子に対応するタグの数(頻度)を解析する工程;および
(8) 上記タグの数(頻度)に基づいてオリゴヌクレオチドタグを選別する工程;
によって取得されたものである、上記方法。
IPC (4):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 200 6.01)
, C12M 1/00 ( 200 6.01)
, G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (4):
C12N 15/00 ZNA F
, C12Q 1/68 A
, C12M 1/00 A
, G01N 37/00 102
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2003, Vol.100, No.2
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