Pat

J-GLOBAL ID：201303070548588649

河口あるいは汽水域における放射性物質の測定方法および測定装置

Inventor： 立田 穣
Applicant, Patent owner： 一般財団法人電力中央研究所
Agent (1)： 村瀬 一美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012105882
Publication number (International publication number)：2013234868
Application date： May. 07, 2012
Publication date： Nov. 21, 2013
Summary：

【課題】河川から流入してきた放射性物質を、もともと環境に存在していた放射性物質と区別して測定する。【解決手段】水中のγ線を計数するγ線測定器1と、河川から測定場所への水の流れ込みを検出する検出手段2と、少なくともγ線測定器1及び検出手段2を河口あるいは汽水域の表層水3中に係留する係留手段4と、検出手段2の検出結果に基づいて河川から測定場所に水が流れ込んでいるか否かを判別し、流れ込んでいる流入期間のγ線測定器1の計数率測定値と流れ込んでいない非流入期間のγ線測定器1の計数率測定値に基づいて河川から流れ込んだ放射性物質の放射能を求める演算手段5を備えている。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

河口あるいは汽水域に係留したγ線測定器で表層水中のγ線を計数し、河川から測定場所に水が流れ込んでいる流入期間の計数率測定値と流れ込んでいない非流入期間の計数率測定値に基づいて前記河川から流れ込んだ放射性物質の放射能を求めることを特徴とする河口あるいは汽水域における放射性物質の測定方法。

IPC (1)：

G01T 1/167

FI (2)：

G01T1/167 A ,  G01T1/167 C

F-Term (12)：

2G088EE06 ,  2G088EE13 ,  2G088EE25 ,  2G088FF04 ,  2G088KK13 ,  2G088MM08 ,  2G188AA06 ,  2G188AA12 ,  2G188AA23 ,  2G188BB04 ,  2G188EE14 ,  2G188GG08