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J-GLOBAL ID:201303072943678544

紫外線吸収ガラス物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011288628
Publication number (International publication number):2013136482
Application date: Dec. 28, 2011
Publication date: Jul. 11, 2013
Summary:
【課題】耐クラック性および初期の紫外線吸収能に優れるとともに、長時間露光による紫外線吸収能の劣化が少ない紫外線吸収膜を有する紫外線吸収ガラス物品を提供する。【解決手段】ガラス基材と、前記ガラス基材の少なくとも一部の表面に紫外線吸収膜形成用組成物を用いて形成された紫外線吸収膜を有する紫外線吸収ガラス物品であって、紫外線吸収膜形成用組成物が、全固形分中に4官能加水分解性ケイ素化合物を50質量%以上、これを含む酸化ケイ素系マトリクス原料成分をSiO2換算で50〜93質量%、親水性有機ポリマーを5〜30質量%、蛍光増白剤を2〜20質量%、のそれぞれ割合で含有し、紫外線吸収膜の膜厚が5.0μm以下であり、かつガラス物品の紫外線吸収膜形成領域におけるJIS-R3106により定められる初期の紫外線透過率が0.2%以下である紫外線吸収ガラス物品。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ガラス基材と、前記ガラス基材の少なくとも一部の表面に紫外線吸収膜形成用組成物を用いて形成された紫外線吸収膜を有する紫外線吸収ガラス物品であって、 前記紫外線吸収膜形成用組成物が、前記組成物中の全固形分量に対して、4官能加水分解性ケイ素化合物を含む加水分解性ケイ素化合物類からなる酸化ケイ素系マトリクス原料成分をSiO2換算で50〜93質量%、親水性有機ポリマーを5〜30質量%、および蛍光増白剤を2〜20質量%、のそれぞれ割合で、かつ前記4官能加水分解性ケイ素化合物の該全固形分量に対する含有割合がSiO2換算で少なくとも50質量%となるように含有し、 前記紫外線吸収膜の膜厚が5.0μm以下であり、 かつ前記ガラス物品の前記紫外線吸収膜形成領域におけるJIS-R3106により定められる初期の紫外線透過率が0.2%以下である紫外線吸収ガラス物品。
IPC (3):
C03C 17/30 ,  B32B 9/00 ,  B32B 17/10
FI (3):
C03C17/30 A ,  B32B9/00 A ,  B32B17/10
F-Term (27):
4F100AA20B ,  4F100AG00A ,  4F100AK04B ,  4F100AK54B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA10B ,  4F100CA07B ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100GB32 ,  4F100JD09 ,  4F100JD09B ,  4F100JK09 ,  4F100JK10 ,  4F100JL09 ,  4F100JN01 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4G059AA01 ,  4G059AC07 ,  4G059AC16 ,  4G059FA05 ,  4G059FA07 ,  4G059FA28 ,  4G059FA29 ,  4G059FB03

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