Pat
J-GLOBAL ID:201303073468997091
プロトプラストを形質移入するための改善された技術
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
正林 真之
, 林 一好
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012544423
Publication number (International publication number):2013514764
Application date: Dec. 20, 2010
Publication date: May. 02, 2013
Summary:
本発明は、植物細胞プロトプラストにおける1以上の注目する分子の導入方法であって、植物細胞プロトプラストを準備すること、ミスマッチ修復系および非相同末端再結合からなる群から選択される1以上の経路の制御を変更することができる組成物ならびに/またはDSBを導入することができる組成物を用いてこの植物細胞プロトプラストの第1の形質移入を実施すること、変異原性オリゴヌクレオチドなどの1以上の注目する分子を用いてこの植物細胞プロトプラストの第2の形質移入を実施すること、ならびに細胞壁が形成されるのを許容することによる、方法に関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
植物細胞プロトプラストにおける1以上の注目する分子の導入方法であって、
- 植物細胞から細胞壁を酵素により分解し、かつ/または植物細胞から細胞壁を取り除くことにより、前記植物細胞プロトプラストを準備する工程と、
- (i)ミスマッチ修復系、非相同末端再結合からなる群から選択される1以上の経路の制御を変更することができる第1の組成物、および/または
(ii)二本鎖DNA切断を誘導することができる第2の組成物
を用いて前記植物細胞プロトプラストの第1の形質移入を実施する工程と、
- 1以上の注目する分子を用いて前記植物細胞プロトプラストの第2の形質移入を実施する工程と、
- 前記細胞壁が形成されるのを許容する工程と
を含み、前記第2の形質移入は前記第1の形質移入の後に実施される、方法。
IPC (4):
C12N 15/09
, A01H 1/00
, A01H 5/00
, C12M 1/00
FI (4):
C12N15/00 A
, A01H1/00 A
, A01H5/00 A
, C12M1/00 A
F-Term (16):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA16
, 2B030CB03
, 2B030CD12
, 4B024AA08
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024GA21
, 4B029AA23
, 4B029BB12
, 4B029CC01
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page