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J-GLOBAL ID:201303075536513181
ケミカルルーピング燃焼システム
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 武和国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012065588
Publication number (International publication number):2013194213
Application date: Mar. 22, 2012
Publication date: Sep. 30, 2013
Summary:
【課題】揮発分反応器の容積を巨大化する必要がなく、チャーの未反応率が低減でき、システムの高効率化が図れるケミカルルーピング燃焼システムを提供する。【解決手段】金属粒子MeO4を供給しながら形成した反応層に固体燃料7とガス化剤19を供給して固体燃料7を熱分解させて、生成したチャーをそのまま残して酸化反応を行う燃料反応器2と、燃料反応器2で生成した揮発分を取り出して、金属粒子MeO4を供給しながら形成した反応層に導入して揮発分の酸化反応を行う揮発分反応器3と、燃料反応器2によって還元されたMe5を燃料反応器2から取り出して、空気で酸化して金属粒子MeO4とする空気反応器1を備え、金属粒子4,5が揮発分反応器3と燃料反応器2と空気反応器1を循環流動するように構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
酸化物の酸素キャリア粒子を供給しながら形成した反応層に固体燃料とガス化剤を供給して前記固体燃料を熱分解させて、生成した固体成分をそのまま残して前記反応層で酸化反応を行う燃料反応器と、
前記燃料反応器で生成した気体成分を取り出して、酸化物の酸素キャリア粒子を供給しながら形成した反応層に導入して気体成分の酸化反応を行う揮発分反応器と、
前記燃料反応器によって還元された前記酸素キャリア粒子を燃料反応器から取り出して、空気で酸化して酸化物の酸素キャリア粒子とする空気反応器を備え、
前記酸素キャリア粒子が前記揮発分反応器と燃料反応器と空気反応器を循環流動するように構成されていることを特徴とするケミカルルーピング燃焼システム。
IPC (2):
FI (6):
C10J3/54 L
, C10J3/54 K
, C10J3/54 J
, C10J3/54 E
, C10J3/56
, C10J3/54 H
Patent cited by the Patent: