Pat
J-GLOBAL ID:201303076632154121

ニトロベンゼン誘導体、並びに、それを用いた高反応性ROS発生剤及び高反応性ROSの発生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 陽
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2010069473
Publication number (International publication number):WO2011058905
Application date: Nov. 02, 2010
Publication date: May. 19, 2011
Summary:
【課題】パーオキシナイトライト(ONOO-)の発生を、紫外線照射によって位置的・時間的に制御することが可能なニトロベンゼン誘導体、並びに、それを用いた高反応性ROS発生剤及び高反応性ROSの発生方法を提供することである。【解決手段】本発明は下記構造式で示されるニトロベンゼン誘導体である。この化合物は光照射によってNOラジカルを発生させることができ、さらにスーパーオキシドアニオン(O2-)を発生させる機能を有する置換基が導入されており、パーオキシナイトライト(ONOO-)を発生させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記構造式(1)で示されるニトロベンゼン誘導体(ただし、R1及びR2は同じ又は異なっていてもよいアルキル基又はハロゲンを示し、R3及びR4は同じ又は異なってもよいアルキル基を示し、nは1以上の整数を示す。)。
IPC (5):
C07C 205/20 ,  A61K 31/04 ,  A61P 35/00 ,  A61K 41/00 ,  A61K 33/00
FI (5):
C07C205/20 ,  A61K31/04 ,  A61P35/00 ,  A61K41/00 ,  A61K33/00
F-Term (23):
4C084AA11 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB26 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206EA02 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006AB28 ,  4H006AB80

Return to Previous Page