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J-GLOBAL ID:201303077079474364

通信網における頻出フロー検出方法と装置およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊田 義元 ,  渡部 比呂志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009174246
Publication number (International publication number):2011029986
Patent number:5300642
Application date: Jul. 27, 2009
Publication date: Feb. 10, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 プログラムされたコンピュータ処理によって、 通信網に流れるパケットをサンプリングし、サンプリングしたパケットの属するフローを特定し、帯域を占有するフロー(頻出フロー)を検出する方法であって、 プログラムされたコンピュータの処理実行手順として、 サンプリングしたパケットのヘッダ内の発信元IPアドレス(srcIP)、着信先IPアドレス(dstIP)、発信元ポート番号(srcPort)、着信先ポート番号(dstPort)、プロトコル(Protocol)の5つの属性の各値を読み出す第1の手順と、 予め定められた測定期間、予め定められた上記属性の組における、上記第1の手順で読み出した属性値が同じパケットの数を計数し、計数した各パケットの数が予め定められた閾値y*を越える属性の組からなるパケット群を上記頻出フローとして抽出する第2の手順と、 上記第2の手順で用いる閾値y*を以下の手順で決定することを特徴とする通信網における頻出フロー検出方法。 『閾値y*の決定手順』 予め定められた有限の測定期間において、全部でN個のパケットが存在したと仮定し、 上記頻出フローをある一定の割合φ(0<φ<1)以上のパケットを含むフローと定義し、 Xj,Yjをそれぞれ、フローjに含まれる母集団におけるパケット数、サンプルされたパケット数とし、 Wを母集団の全N個のパケットからサンプルされたパケット数とし、 母集団からW=w個のパケットがサンプルされたとし、母集団内でN個のパケットを持つフローを、予め定めた特定基準確率δidentより大きい確率で特定するための閾値y*を以下の数1に示す式で決定する。 ただし、
IPC (1):
H04L 12/70 ( 201 3.01)
FI (1):
H04L 12/70 100 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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