Pat

J-GLOBAL ID：201303079680892265

粒子配列体又は構造体並びにその製造方法

Inventor： 西村 聡 ,  井上 貴仁 ,  宮前 孝行
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011165793
Publication number (International publication number)：2013027825
Application date： Jul. 28, 2011
Publication date： Feb. 07, 2013
Summary：

【課題】 溶液中で、電場又は重力場により形成された粒子配列体又は構造体において、電場又は重力場が消失した後も長時間に亘って、その構造を安定に維持しうる粒子配列体又は構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 溶液中で、電場や重力などの外場によって形成させた粒子配列体又は構造体に、無機及び有機イオン種またはその混合物を添加し、粒子間及び粒子-容器底面間の距離に対する相互作用ポテンシャルエネルギーの障壁の高さを制御することによって、粒子配列体又は構造体をその場に固定することができ、電場などの外場を解除しても、溶液中で長期間にわたって安定にその形態を維持することができる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

溶液中で、電場又は重力場により形成された粒子間距離が、電場又は重力場が消失した後も保持されている粒子配列を備えることを特徴とする粒子配列体又は構造体。

IPC (1)：

B01J 19/08

FI (1)：

B01J19/08 J

F-Term (5)：

4G075AA27 ,  4G075BC10 ,  4G075CA11 ,  4G075CA14 ,  4G075CA51