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J-GLOBAL ID:201303082824913875

画像処理装置及び画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011243972
Publication number (International publication number):2013102299
Application date: Nov. 07, 2011
Publication date: May. 23, 2013
Summary:
【課題】 代表色が過度に分割されているかどうかを簡易に判定する。【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の配列要素を定め、入力画像から各配列要素の頻度分布を作成する。当該作成した頻度分布に基づいて、前記色相環に設定された各領域において、当該各領域に属する配列要素の中から候補色の配列要素を選定する。そして、当該選定された配列要素の色情報及び頻度分布を、前記色相環で隣接する領域に属し且つ輝度レベルが同じ配列要素の色情報及び頻度分布と比較することにより、前記候補色の中から代表色を選定する。そして、入力画像の各画素の画素値を、選定された代表色に置き換える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
彩度と色相とによって構成される色相環を所定の基準に基づいて分割することによって、前記色相環における複数の領域を設定し、更に、所定の色空間の輝度方向を分割することにより複数の輝度レベルを設定し、前記色相環において設定した複数の領域と前記輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の配列要素を定める色空間分割手段と、 第1の画像データに含まれる画素を対象として、前記色空間分割手段で決定された各配列要素に属する画素数を計数することにより頻度分布を作成するとともに、各配列要素に属する画素の色情報の平均値を当該配列要素ごとの色情報として求める頻度分布作成手段と、 前記頻度分布作成手段で作成した頻度分布に基づいて、前記色相環に設定された各領域において、当該各領域に属する配列要素の中から候補色の配列要素を選定する候補色選定手段と、 前記候補色選定手段で選定された配列要素の色情報及び頻度分布を、前記色相環で隣接する領域に属し且つ輝度レベルが同じ配列要素の色情報及び頻度分布と比較することにより、前記候補色の中から代表色を選定する代表色選定手段と、 前記第1の画像データに含まれる画素の各画素値を、前記選定された代表色を用いて置換する置換手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (3):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510
F-Term (29):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077PP28 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ08 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079LA02 ,  5C079LB11 ,  5C079NA27

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