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J-GLOBAL ID:201303083341507287

感知装置及び感知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011179529
Publication number (International publication number):2013040892
Application date: Aug. 19, 2011
Publication date: Feb. 28, 2013
Summary:
【課題】 感知対象物が圧電振動子に吸着したことによる固有振動数の変化に基づいて感知対象物の濃度測定やその有無の判断を行う装置において、CI値が互いに異なる圧電振動子に対して発振回路を共通化できる感知装置を提供することにある。【解決手段】 CI値が互いに異なる圧電振動子に対して、圧電振動子の種別情報を入力し、種別情報に基づいてアナログ発振回路20に供給される回路駆動用の直流電圧を、レギュレータ5により調整することでアナログ発振回路20の負性抵抗の値を適切化する。従ってCI値が互いに異なる圧電振動子用いる場合にも、安定した発振をさせることができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
圧電片に設けられた電極上に試料流体中の感知対象物を吸着する吸着層が形成され、感知対象物の吸着により固有振動数が変わる圧電振動子を有する圧電センサを用い、この圧電振動子の発振周波数に基づいて感知対象物を感知する感知装置において、 複数種別の圧電振動子に対して共通化された発振回路と、 前記発振回路に駆動用の直流電圧を供給する電圧供給部と、 前記発振回路に接続される圧電振動子の種別情報を取り込むための情報取り込み部と、 前記情報取り込み部で取り込まれた種別情報に基づいて前記駆動用の直流電圧を、使用される圧電振動子に見合う電圧に調整する電圧調整部と、 を備えたことを特徴とする感知装置。
IPC (1):
G01N 5/02
FI (1):
G01N5/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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