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J-GLOBAL ID:201303084178451127
インドール誘導体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
神野 直美
, 上代 哲司
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008060437
Publication number (International publication number):2009215223
Patent number:5225716
Application date: Mar. 11, 2008
Publication date: Sep. 24, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記一般式(I):
(式中、
R1は、炭素数1〜4のアルキル基、2位が炭素数1〜4のアルキル基もしくはフェニル基で置換されているビニル基、又は、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を表し、
R2は、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を表し、
R3は、水素、炭素数1〜4のアルキル基、又は、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を表し、
R4及びR5は、互いに同一又は異なって、水素、炭素数1〜4のアルキル基、又はハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されてもよいフェニル基を表す。)で表されるインドール誘導体を合成する方法であって、
下記一般式(II):
(式中、R1、R2及びR3は前記と同じ意味を表す。)
で表されるアルコールと、下記一般式(III):
(式中、R4及びR5は前記と同じ意味を表す。)
で表されるインドール又はその置換体を、Zn(OTf)2、Sc(OTf)3、Cu(OTf)2及びIn(OTf)3(式中Tfは、-SO2-CF3を表す。)からなる群より選ばれる触媒の存在下、マイクロ波照射により、90°C〜110°Cの範囲内に加熱しながら10分〜30分間反応させることを特徴とするインドール誘導体の製造方法。
IPC (4):
C07D 209/08 ( 200 6.01)
, C07D 209/10 ( 200 6.01)
, C07D 209/12 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (4):
C07D 209/08
, C07D 209/10
, C07D 209/12
, C07B 61/00 300
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
Angewandte Chemie, International Edition, 2006, vol.45, no.5, p.793-796
-
Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.40, p.7160-7163
-
Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1993, no.9, p.1289-1290
-
Tetrahedron Letters, 2007, vol.48, no.47, p.8306-8310
-
Synthetic Communications, 2006, vol.36, no.7-9, p.1075-1081
-
Chemistry Letters, 2006, vol.35, no.6, p.632-633
-
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, 2007, vol.270, no.1-2, p.112-116
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