Pat
J-GLOBAL ID:201303084796491598

放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011259015
Publication number (International publication number):2013113667
Application date: Nov. 28, 2011
Publication date: Jun. 10, 2013
Summary:
【課題】多量に存在する放射性物質で汚染された土壌、放射性廃棄物を、放射線を遮蔽した状態にして処分するとともに、これを利用して社会資産を構築する。【解決手段】 放射性物質で汚染された土壌、放射性物質を含む下水処理後の汚泥もしくは放射性物質を含むゴミ焼却灰に固化材を添加してブロック状に成形した汚染土成型ブロック1、又は前記土壌、汚泥又は焼却灰をコンクリート函体に収容して密閉した汚染土収容ブロックを形成し、上記汚染土成型ブロックの外周面を放射線の遮蔽性を有する金属層を含む放射線遮蔽シート2で被覆したもの又は汚染土収容ブロックを地盤上に複数を配列する。そして、複数層を積み上げた後に土39を被せて転圧し、提体1又は盛土を形成する。この提体又は盛土は、海岸等に沿って対向する2つの地下連続壁体32a,32bを形成し、これらの間に形成するのが望ましい。【選択図】図6
Claim (excerpt):
放射性物質で汚染された土壌、放射性物質を含む下水処理後の汚泥もしくは放射性物質を含むゴミ焼却灰に固化材を添加してブロック状に成形した汚染土成型ブロック、又は前記土壌、汚泥又は焼却灰をコンクリート函体に収容して密閉した汚染土収容ブロックを形成し、 前記汚染土成型ブロックの外周面を放射線の遮蔽性を有する金属層を含む放射線遮蔽シートで被覆したもの又は前記汚染土収容ブロックを地盤上に複数を配列し、 複数層を積み上げた後に土を被せて転圧し、提体又は盛土を形成することを特徴とする放射性物質で汚染された土壌、汚泥又は焼却灰の処分方法。
IPC (6):
G21F 9/36 ,  G21F 1/08 ,  G21F 3/00 ,  G21F 9/34 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/30
FI (8):
G21F9/36 541A ,  G21F1/08 ,  G21F3/00 G ,  G21F9/34 E ,  G21F9/36 F ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/36 541M ,  G21F9/30 515A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭62-021100
  • 有害物質の固定化処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-400693   Applicant:JFEエンジニアリング株式会社
  • 特開昭58-071498
Show all

Return to Previous Page