Pat
J-GLOBAL ID:201303084904089157
脂肪組織間質細胞の神経細胞への分化誘導方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
水野 勝文
, 岸田 正行
, 高野 弘晋
, 久松 洋輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012273080
Publication number (International publication number):2013063088
Application date: Dec. 14, 2012
Publication date: Apr. 11, 2013
Summary:
【課題】脂肪組織間質細胞をより簡便且つより確実に神経細胞へ分化させる方法を提供する。【解決手段】脂肪組織間質細胞の分化誘導方法であって、脂肪組織から採取された脂肪組織間質細胞を塩基性繊維芽細胞増殖因子(bFGF)および上皮細胞増殖因子(EGF)を含む培地で培養する段階を備え、脂肪組織間質細胞がneurosphere様浮遊細胞塊を形成するように分化誘導することを特徴とする方法。該neurosphere様浮遊細胞塊は純粋に分離・培養することができるので、脂肪組織間質細胞から神経細胞をより簡便、且つより確実に分化誘導することができ、したがって、再生医療を実現するための神経細胞を得ることが可能となる。【選択図】図6
Claim (excerpt):
脂肪組織から採取された脂肪組織間質細胞を塩基性線維芽細胞増殖因子および上皮細胞増殖因子を含む培地で培養して、ネスチンおよびNSEが発現している浮遊細胞塊を得る分化誘導方法。
IPC (2):
FI (2):
C12N5/00 202D
, C12N1/00 G
F-Term (9):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B065AA90X
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BB19
, 4B065BB34
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page