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J-GLOBAL ID:201303085741513645

動脈瘤の血管内コイリング後の器質化を促進するためのスタチン担持コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  言上 惠一 ,  吉田 環 ,  福政 充睦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013512041
Publication number (International publication number):2013537046
Application date: Sep. 15, 2011
Publication date: Sep. 30, 2013
Summary:
本発明は、安全性が高く、かつ高い器質化促進効果を発揮することができる血管治療材料を提供する。更に、製造が容易であり、容易に滅菌でき、長期保存が可能で市販可能な血管治療材料を提供する。 スタチンを担持したコイルを含む血管用治療材料である。コイルを形成する線は、白金、タングステン、金、コバルト、クロム、チタン、タングステン、ニオブ、アルミニウム、タンタル、鉄、ニッケル等から選択される少なくとも1種の金属でできていることが好ましい。本発明の血管治療材料は、血管内に留置する塞栓治療用、器質化を促進する瘤の再開通防止用又は瘤の破裂防止用に特に有用である。
Claim (excerpt):
スタチンを担持したコイルを含む血管用治療材料。
IPC (1):
A61B 17/12
FI (1):
A61B17/12
F-Term (5):
4C160DD03 ,  4C160DD53 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33 ,  4C160NN04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • JP 2001-299769 A
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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