Pat
J-GLOBAL ID:201303086201667453
血糖測定装置及び血糖測定システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 川畑 洋平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011215874
Publication number (International publication number):2013076597
Application date: Sep. 30, 2011
Publication date: Apr. 25, 2013
Summary:
【課題】血糖値の大小判断のための閾値の設定が医療機関からのみ行えるようにし、且つ、異常な血糖値が測定された場合には、そのことを被検者に繰り返し自覚させ、医師の診察へ誘導することを可能にする。【解決手段】血糖測定装置100は一旦閾値を超える血糖値を測定すると、その事実を保持するため不揮発性メモリに格納し、血糖測定装置100が情報処理装置400と近接通信を開始し、情報処理装置400が正当な装置であると判定した場合のみ、情報処理装置400からの要求に応じて不揮発性メモリへの書き換えを許可する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
被検者によって使用される血糖測定装置と、医療機関に設置され前記血糖測定装置と近接通信する情報処理装置で構成される血糖測定システムであって、
前記血糖測定装置は、
血糖値測定手段と、
不揮発性メモリと、
前記血糖値測定手段で測定して得られた血糖値が、前記不揮発性メモリ内の第1の領域に格納された閾値を超えるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段で、前記測定して得られた血糖値が前記閾値を超えると判定した場合、前記閾値を超える血糖値が測定されたことを示す情報を、前記不揮発性メモリの第2の領域に格納する格納手段と、
前記判定手段で前記測定して得られた血糖値が前記閾値を超えると判定した場合、及び、当該血糖測定装置の電源がONになったとき過去に前記閾値を超える血糖値が測定されたことを示す情報が前記不揮発性メモリの前記第2の領域に格納されている場合、警報を発する警報手段と、
前記情報処理装置と近接通信が確立している間、当該情報処理装置からの要求に従って、前記不揮発性メモリの書き換えを行う書き換え手段とを有し、
前記情報処理装置は、
前記血糖測定装置と近接通信が確立している間、操作者より第1の指示があった場合、当該第1の指示に応じた閾値を前記第1の領域に対して書込むよう、前記血糖測定装置に要求する第1の要求手段と、
前記血糖測定装置と近接通信が確立している間、操作者より第2の指示があった場合、前記第2の領域に対する情報をクリアするよう、前記血糖測定装置に要求する第2の要求手段とを備える
ことを特徴とする血糖測定システム。
IPC (1):
FI (2):
G01N33/66 D
, G01N33/66 A
F-Term (10):
2G045CA25
, 2G045DA31
, 2G045FA14
, 2G045GC11
, 2G045GC12
, 2G045HA10
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 2G045JA06
, 2G045JA08
Return to Previous Page