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J-GLOBAL ID：201303086203575084

タスク実行制御装置及びプログラム

Inventor： 中條 直也 ,  城戸 正利
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
Agent (2)： 中島 淳 ,  加藤 和詳
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2010054849
Publication number (International publication number)：2011191806
Patent number：5069325
Application date： Mar. 11, 2010
Publication date： Sep. 29, 2011
Claim (excerpt)：

【請求項1】 周期的に実行され、かつ、所定時間の自然数倍である周期が異なる複数の制御タスクを、マルチタスクによって入力に基づいて各々実行して実行結果を各々出力し、少なくとも1つの制御タスクが、他の制御タスクの実行結果を入力としているタスク実行制御装置であって、 前記所定時間毎に分割したスロット数を、前記複数の制御タスクの周期の最小公倍数を最大公約数で除した値のn倍(nは自然数である。)の値とし、スロット番号の範囲を、最小値から、前記スロット数から1減算した値と所定値とを乗算した値に前記最小値を加算した値である最大値までの範囲として、 前記所定時間毎に、第1メモリに格納された現在のスロット番号に前記所定値だけ加算した値を、前記第1メモリに格納するスロット番号計算手段と、 前記複数の制御タスクの各々について、前記制御タスクの実行結果を出力するときに、前記第1メモリに格納された現在のスロット番号を読み出し、前記読み出されたスロット番号を、前記実行結果の出力時のスロット番号として第2メモリに格納する出力時スロット番号格納手段と、 他の制御タスクの実行結果を入力としている制御タスクについて、前記制御タスクを起動するとき、前記第1メモリに格納された現在のスロット番号を読み出し、入力としての前記実行結果を取得すると共に前記実行結果の出力時のスロット番号を前記第2メモリから取得し、前記制御タスクの実行前に、前記取得したスロット番号と、前記制御タスクの入力に対するスロット番号の許容範囲を前記制御タスクの起動時のスロット番号毎に予め定めた入力制約条件とに基づいて、前記取得したスロット番号が、前記現在のスロット番号に応じて定められた前記許容範囲外である場合に、入力に関する時間制約違反であると判定する判定手段と、 を含むタスク実行制御装置。

IPC (1)：

G06F 9/48 ( 200 6.01)

FI (1)：

G06F 9/46 452 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• ストリームスケジューリング方法及び装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-057384   Applicant：株式会社東芝
• 通信システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-336965   Applicant：パロ・アルト・リサーチ・センター・インコーポレーテッド