Pat
J-GLOBAL ID:201303086786125278

外装用シーリング材の耐用時間算定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小林 義教 ,  園田 吉隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011158433
Publication number (International publication number):2013024663
Application date: Jul. 19, 2011
Publication date: Feb. 04, 2013
Summary:
【課題】精度の高いシーリング材の耐用時間算定方法を提供する。【解決手段】(1)算定の対象となるシーリング材と同一組成の複数の試料を、促進劣化方法により促進劣化させる、(2)劣化度評価法によって、促進劣化時間tと劣化度dとの関係を求める、(3)促進劣化時間tと劣化度dとの関係式を定める、(4)予め設定された耐用限界における劣化度dLに対応する促進劣化時間tLを求める、(5)劣化度評価法によって、実際の劣化時間T1における算定の対象となる外装用シーリング材の劣化度d1を測定し、関係式を用いて劣化度に対応する促進劣化時間t1を求める、(6)実際の劣化時間と促進劣化時間より、促進劣化試験の促進倍率Nを求める、(7)耐用限界における促進劣化時間tLと促進倍率Nより、算定の対象となる外装用シーリング材の耐用時間TLを求める、を含むことを特徴とする外装用シーリング材の耐用時間の算定方法が提供される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
(1)算定の対象となる外装用シーリング材と同一組成の複数の試料を、所定の促進劣化方法により促進劣化させるステップと、 (2)前記複数の試料について、化学的変化に基づく劣化度評価法によって、促進劣化時間tと劣化度dとの関係を求めるステップと、 (3)前記(2)のステップの結果に基づき、促進劣化時間tと劣化度dとの関係式を定めるステップと、 (4)前記関係式を用いて、予め設定された耐用限界における劣化度dLに対応する促進劣化時間tLを求めるステップと、 (5)前記劣化度評価法によって、実際の劣化時間T1における前記算定の対象となる外装用シーリング材の劣化度d1を測定し、前記関係式を用いて劣化度d1に対応する促進劣化時間t1を求めるステップと、 (6)実際の劣化時間T1と促進劣化時間t1より、促進劣化試験の促進倍率N(N=T1/t1)を求めるステップと、 (7)耐用限界における促進劣化時間tLと促進倍率Nより、前記算定の対象となる外装用シーリング材の耐用時間TL(TL=tL×N)を求めるステップと、 を含むことを特徴とする外装用シーリング材の耐用時間の算定方法。
IPC (1):
G01N 17/00
FI (1):
G01N17/00
F-Term (5):
2G050AA02 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EB10 ,  2G050EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page