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J-GLOBAL ID:201303087562840016

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011198647
Publication number (International publication number):2013062085
Application date: Sep. 12, 2011
Publication date: Apr. 04, 2013
Summary:
【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システム。【解決手段】FCシステム12では、負荷14、16の要求出力Psysが下限出力値lim1を上回り且つ上限出力値lim2を下回る場合、特定電圧値への固定及び負荷の要求出力への追従を続けて実行し、前記負荷14、16の要求出力が前記下限出力値を下回る又は前記上限出力値を上回る場合、前記特定電圧値への固定を続けて実行しつつ、FC出力Pfcが効率最高領域Rhieff内の値になるようにガス供給手段を制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
触媒を有し、前記触媒で酸素又は水素を反応させることで発電する燃料電池と、 前記酸素及び前記水素の少なくとも一方を、前記燃料電池に供給するガス供給手段と、 前記燃料電池の出力電圧を調整する電圧調整手段と、 前記燃料電池の出力電力により駆動される負荷と、 前記燃料電池から前記負荷へ供給される前記出力電力の余剰分を蓄電し、不足分を前記負荷へ供給する蓄電装置と を備える燃料電池システムであって、更に、 前記負荷の要求出力を検出すると共に、前記燃料電池、前記ガス供給手段及び前記電圧調整手段を制御する制御手段を有し、 前記制御手段は、前記電圧調整手段を制御して前記燃料電池の出力電圧を酸化還元進行電圧範囲外の特定電圧値に固定させた状態で、前記ガス供給手段を制御して前記燃料電池に供給する前記酸素又は前記水素の濃度を前記負荷の要求出力に追従させるように変動させる電圧固定・出力可変制御を実行するものであり、 前記燃料電池の通常発電状態において前記酸化還元進行電圧範囲に対応する前記燃料電池の出力範囲を酸化還元進行出力範囲と定義するとき、前記電圧固定・出力可変制御は、前記負荷の要求出力が前記酸化還元進行出力範囲内である場合に実行され、 さらに、前記電圧固定・出力可変制御では、 前記燃料電池の出力電圧を前記特定電圧値に固定しつつ前記酸素又は前記水素の濃度を変動させた場合に前記燃料電池システムの出力効率が最高となる前記燃料電池の出力領域である効率最高領域を挟んで定められる前記燃料電池の上限出力値と下限出力値とが設定され、 前記負荷の要求出力が前記下限出力値を上回り且つ前記上限出力値を下回る場合、前記特定電圧値への固定及び前記負荷の要求出力への追従を続けて実行し、 前記負荷の要求出力が前記下限出力値を下回る又は前記上限出力値を上回る場合、前記特定電圧値への固定を続けて実行しつつ、前記燃料電池の出力が前記効率最高領域内の値になるように前記ガス供給手段を制御する ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  B60L 11/18
FI (5):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  B60L11/18 G
F-Term (22):
5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027BC06 ,  5H027BC19 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK52 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BD02 ,  5H125BD12 ,  5H125CB02 ,  5H125EE27 ,  5H125EE36

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