Pat
J-GLOBAL ID:201303087650484459

ストレージシステム及び記憶領域の割当方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013521694
Publication number (International publication number):2013543996
Application date: Mar. 25, 2011
Publication date: Dec. 09, 2013
Summary:
【課題】長周期にモニタの測定周期を設定した場合には、短周期でのプロモーションを実施できず、通常業務の数分から数時間単位のI/O数の変動に対して、たとえI/O数が非常に多かったとしても、数週間待ったあと、ページがプロモーションされることになる。本来上位階層で受けられるはずの数週間分のI/Oを下位階層で受けてしまうことになり、性能上の効率が悪い。長周期の視点で、特定のページの一時的なI/O数低下によるデモーションを抑止しつつ、特定のページのI/O数の上昇に対して、迅速なプロモーションを可能とするモニタ方式を実現する。【解決手段】周期的にカウントした記憶領域毎のI/O数により、長周期の観点で規定された負荷指標値と短周期の観点で規定された負荷指標値とを更新していく。これらの負荷指標値から算出した値に基づき、プロモーションやデモーションを実施する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数種類の記憶媒体とメモリとプロセッサとを有するストレージシステムであって、 前記プロセッサは、 仮想記憶領域を前記複数種類の記憶媒体のうちの一の記憶媒体の記憶領域に割り当て、 割り当てられた記憶領域に対するアクセス数を周期的に前記メモリに記録し、 記録された前記アクセス数と第一の負荷指標値との第一の加重平均により、前記第一の負荷指標値を更新し、 記録された前記アクセス数と第二の負荷指標値との第二の加重平均であって、前記第一の加重平均とは異なる比率の重みが設定された前記第二の加重平均により、前記第二の負荷指標値を更新し、 更新された前記第一の負荷指標値と前記第二の負荷指標値との平均値または最大値である第三の負荷指標値に基き、前記仮想記憶領域を前記複数種類の記憶媒体のうちの異なる種類の記憶媒体の記憶領域に割り当てなおすストレージシステム。
IPC (2):
G06F 3/06 ,  G06F 12/08
FI (5):
G06F3/06 302A ,  G06F12/08 501E ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/08 543B ,  G06F12/08 523Z
F-Term (5):
5B005MM11 ,  5B005NN45 ,  5B005PP03 ,  5B005UU42 ,  5B005VV03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page