Pat
J-GLOBAL ID:201303089310591016

ニッケル基合金の超塑性鍛造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012039378
Publication number (International publication number):2013173166
Application date: Feb. 24, 2012
Publication date: Sep. 05, 2013
Summary:
【課題】ニッケル基合金を800°C以下という比較的低い熱間鍛造温度域で鍛造可能とする超塑性鍛造方法を提供し、ニッケル基合金のニアネットシェイプ化およびネットシェイプ化を実現すること【解決手段】ニッケル基合金を2つのアンビルの間に狭圧すると共に、一方のアンビルを他方のアンビルに対して相対的に変位させてニッケル基合金に巨大ひずみを付与することにより、ニッケル基合金の結晶粒を微細化する結晶粒微細化ステップと、結晶粒が微細化されたニッケル基合金の温度を800°C以下に保持すると共に、ひずみ速度を制御して超塑性鍛造を行うひずみ速度制御鍛造ステップとにより、ニッケル基合金の超塑性鍛造方法とした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ニッケル基合金を2つのアンビルの間に狭圧すると共に、一方のアンビルを他方のアンビルに対して相対的に変位させて当該ニッケル基合金に巨大ひずみを付与することにより、当該ニッケル基合金の結晶粒を微細化する結晶粒微細化ステップと、 結晶粒が微細化された前記ニッケル基合金の温度を800°C以下に保持すると共に、ひずみ速度を制御して超塑性鍛造を行うひずみ速度制御鍛造ステップと、 を含むことを特徴とするニッケル基合金の超塑性鍛造方法。
IPC (2):
B21J 5/00 ,  C22F 1/10
FI (2):
B21J5/00 B ,  C22F1/10 H
F-Term (3):
4E087BA03 ,  4E087CB04 ,  4E087CB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭64-073059
  • 特開昭52-047552
  • 金属材料微細化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-277983   Applicant:アイシン精機株式会社, 金武直幸, アート金属工業株式会社
Show all

Return to Previous Page