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J-GLOBAL ID:201303090564817748

汚染土壌の除染方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011212312
Publication number (International publication number):2013072763
Application date: Sep. 28, 2011
Publication date: Apr. 22, 2013
Summary:
【課題】汚染された土壌を短時間かつ簡便に除染でき、二次廃棄物の発生が少ない処理の方法及び装置を提供すること。【解決手段】汚染土壌と除染用溶媒は混合槽5で攪拌され、ろ過装置8で固液分離される。固形分は乾燥装置10に送られる。固形分は乾燥装置10での乾燥終了後に排出される。ろ液は蒸発装置12で加熱蒸発し凝縮器14で凝縮後、除染液タンク3に戻る。蒸発装置12からの残渣液は蒸発乾固装置21で溶媒成分を蒸発回収し、乾燥した固形分を排出する。この固形分残渣は回収され、セメント固化処理設備に送られ、固化剤、練錬水と混合されモルタルペーストとなり、ドラム缶等の容器に排出される。モルタルペーストは水和反応により硬化し固化体となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性物質を含有する汚染土壌の除染方法であって、 アンモニウム塩を含む極性溶媒と前記汚染土壌を混合してスラリーを生成するスラリー生成工程と、 該スラリーをろ液と固形分に固液分離する固液分離工程と、 該固液分離されたろ液を加熱して溶媒分を蒸発させる蒸発工程と、 該溶媒分の溶媒蒸気を凝縮して回収する回収工程と、 を含むことを特徴とする汚染土壌の除染方法。
IPC (2):
G21F 9/28 ,  G21F 9/30
FI (3):
G21F9/28 521Z ,  G21F9/30 561F ,  G21F9/28 Z

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