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J-GLOBAL ID:201303091254526332

正極活物質の製造方法、正極活物質およびそれを用いた二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫 ,  堂垣 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011233863
Publication number (International publication number):2013093167
Application date: Oct. 25, 2011
Publication date: May. 16, 2013
Summary:
【課題】不純物混在量の少ない酸化物系正極活物質の製造方法、正極活物質およびそれを用いた二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質の製造方法であって、溶媒に、Liを含む化合物、Niを含む化合物およびM(Mは4価のときに6配位を取り得る元素である。)を含む化合物を、各化合物の前記元素の比率が原子比でLi:Ni:M=1:0.5:1.5となる割合で溶解、混合して混合液を得る工程、得られた混合液を加熱、濃縮することにより正極活物質前駆体を得る工程、および得られた正極活物質前駆体を空気中、425°C以上800°C未満の温度で焼成して、式:LiNi0.5M1.5O4で示される正極活物質を生成させる工程を含む、前記方法、前記の製造方法によって得られた正極活物質および前記の正極活物質を用いた二次電池。【選択図】なし
Claim (excerpt):
正極活物質の製造方法であって、 溶媒に、Liを含む化合物、Niを含む化合物およびM(Mは4価のときに6配位を取り得る元素である。)を含む化合物を、各化合物の前記元素の比率が原子比でLi:Ni:M=1:0.5:1.5となる割合で溶解、混合して混合液を得る工程、 得られた混合液を加熱、濃縮することにより正極活物質前駆体を得る工程、および 得られた正極活物質前駆体を空気中、425°C以上800°C未満の温度で焼成して、式:LiNi0.5M1.5O4で示される正極活物質を生成させる工程 を含む、前記方法。
IPC (2):
H01M 4/525 ,  C01G 53/00
FI (2):
H01M4/52 102 ,  C01G53/00 A
F-Term (17):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14

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