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J-GLOBAL ID:201303092739599334
悪性腫瘍の治療のための免疫活性化血液灌流フィルタ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012533319
Publication number (International publication number):2013507379
Application date: Oct. 07, 2010
Publication date: Mar. 04, 2013
Summary:
本発明は、生体非適合性生体材料を用いたアフェレーシス処置を約1時間付すことにより、ヒトにおいて自然免疫学的な活性化状態を生み出す方法を提供する。この処置によって誘導される免疫学的ショックを安全に制御するために、ヒトに約6時間(アフェレーシス時間及びその後の少なくとも更に5時間を含む)、全身麻酔をかける。この免疫学的活性化は、悪性腫瘍及び免疫抑制に関連した疾患(例えば、AIDS)を治療するのに有用である。本発明はまた、悪性腫瘍及び感染性疾患を治療するための生体非適合性材料を伴う血液灌流フィルタを含有するアフェレーシスカラムの使用を提供する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
患者における疾患を治療する方法であって、
(a)少なくとも1つの生体非適合性材料を含む血液灌流フィルタを含むアフェレーシス系を準備することと、
(b)前記患者の血液が、該患者の身体に再び入る前に前記血液灌流フィルタを通過するように、該患者の血液循環を前記アフェレーシス系と接続することと、
(c)前記患者に全身麻酔をかけること、及び該患者に生理学的サポートを提供することと、
(d)前記患者の血液を前記アフェレーシス系に通して約1時間、循環させること、及び
(e)前記患者の血液を前記アフェレーシス系に通して循環させた後、少なくとも5時間、該患者を、全身麻酔をかけた状態に保つことと
を含み、
前記患者の血液を前記血液灌流フィルタに通して循環させることで該患者の免疫系を活性化し、それによって前記疾患を治療する、方法。
IPC (8):
A61K 35/14
, A61P 35/00
, A61P 31/00
, A61P 31/18
, A61P 1/16
, A61P 37/04
, A61M 1/02
, A61M 1/36
FI (9):
A61K35/14 Z
, A61P35/00
, A61P31/00
, A61P31/18
, A61P1/16
, A61P31/00 171
, A61P37/04
, A61M1/02 540
, A61M1/36 550
F-Term (22):
4C077AA09
, 4C077BB02
, 4C077CC06
, 4C077GG20
, 4C077HH03
, 4C077JJ03
, 4C077KK30
, 4C077LL02
, 4C077NN18
, 4C077PP01
, 4C077PP02
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB34
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA75
, 4C087ZB09
, 4C087ZB11
, 4C087ZB26
, 4C087ZB32
, 4C087ZB33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
アフェレーシス装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-123642
Applicant:ヘモネティクス・コーポレーション
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特開昭53-059017
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特開平1-124382
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
Transfus.Sci., 1996, Vol.17,No.3, p.463-472
-
炎症, 2000, 20(5), p.613-617
-
病院薬学, 1990, 16(6), p.366-371
-
Journal of Clinical Apheresis, 1989, 5, p.7-11
-
薬学雑誌, 1978, 98(4), p.489-494
-
Anticancer Research, 1995, 15, p.985-990
-
臨床血液, 1985, 26(11), p.1885-1891
-
臨床透析, 1999, 15(6), p.667-673
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