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J-GLOBAL ID:201303094805853584
拡網体およびこれを備えたトロール漁具
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (7):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 高橋 洋平
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009223437
Publication number (International publication number):2011067182
Patent number:4980403
Application date: Sep. 28, 2009
Publication date: Apr. 07, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 可撓性材料により拡網体本体の展張状態において第1の方向およびこれに直交する第2の方向に所定の幅を有するような形状に形成されるとともに、水中において前記第1の方向における一方側から流水を受けることによって引き網の網口を拡開させる揚力が作用するように形成された翼部を備え、前記翼部の前記第2の方向における両端部に、前記翼部と前記引き網との間の位置において前記翼部の対水迎角を形成するリブが、前記揚力の作用方向に抗する方向にそれぞれ延出するように形成された拡網体であって、
前記拡網体本体の展張状態における前記翼部の形状が、前記第1の方向における一方側から前記第1の方向における他方側に向かうにしたがって前記揚力の作用方向側に反るような形状に形成され、
前記翼部の前記揚力の作用方向側の表面に、前記拡網体本体の展張状態において当該表面を前記第2の方向に跨ぐようにして当該表面から前記揚力の作用方向側に膨出するような形状を呈する畝部が、当該表面の前記第1の方向における一方の端部側から当該表面の前記第1の方向における他方の端部側に亘って配設され、
前記畝部の前記第1の方向における一方の端部に、前記翼部と前記畝部とに挟まれた領域内に流水を流入させる流入口が形成され、
前記畝部の前記第1の方向における他方の端部に、前記領域内に流入した流水を前記領域外へと流出させる流出口が形成されてなること
を特徴とする拡網体。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
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