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J-GLOBAL ID:201303095258773950
イヌにおける腎障害を診断し、そして治療するための組成物および方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 富田 博行
, 星野 修
, 辻本 典子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012546238
Publication number (International publication number):2013515489
Application date: Dec. 23, 2010
Publication date: May. 09, 2013
Summary:
本発明は、イヌにおける、腎臓機能の異常な喪失、腎不全、糸球体ろ過速度減少または糸球体腎炎によって特徴付けられる腎障害を診断し、該障害に対する治療計画を考案し、そして監視し、そして該障害の状態を監視するための方法を提供する、ここで腎障害は、こうしたイヌから採取される生物学的試験試料から単離され、そして測定される少なくとも1つの適切なバイオマーカーを利用することによって検出可能である。本発明はさらに、明記する方法を実行するための組成物、試薬および方法にも関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
イヌにおける腎障害を診断するための方法であって:(a)イヌ由来の生物学的試料における少なくとも1つのバイオマーカーの発現レベルを測定し、ここで、少なくとも1つのバイオマーカーは、分泌型frizzle関連タンパク質-2(SFRP2);マトリリン-2(Matn2);ルミカン(LUM);デコリン(DCN);コラーゲン・アルファ1(III)鎖、変異体12(COL3A1);レチノール結合タンパク質4(rbp4);MMP-9;クラスタリン(CLU);トランスフェリン(TF);アポ-C-1(アポC1);およびインヒビン・ベータA(INHBA)より選択される;そして(b)イヌを、腎障害を有すると同定する、ここで、正常動物由来の試料における発現の対照値に対して、試料中の1またはそれより多いバイオマーカーの発現相違が、腎障害の存在を示す工程を含む、前記方法。
IPC (4):
C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 37/00
, C12Q 1/68
FI (6):
C12N15/00 A
, G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, G01N37/00 102
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
F-Term (24):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR40
, 4B063QR48
, 4B063QR56
, 4B063QR72
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA74
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
J. Vet. Cardiol., (2009.05), 11, [suppl.1], p.S81-86
-
J. Toxicol. Sci., (2004), 29, [4], p.447(P7-18)
-
Mamm. Genome, (2006), 17, [9], p.976-990
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