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J-GLOBAL ID:201303095746148657
ポリマー、繊維、フィルム、シートまたは包装からの成熟または熟成抑制剤の放出
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012544678
Publication number (International publication number):2013513719
Application date: Dec. 13, 2010
Publication date: Apr. 22, 2013
Summary:
熱可塑性ポリオレフィンポリマー組成物、ポリマーチップ、繊維、織布または不織布、フィルム、クロージャーおよび積層体は、ポリマーと、呼吸している農産物材料における揮発性成熟抑制剤またはオレフィン系エチレン受容体拮抗剤を有するシクロデキストリン化合物とを含む。ポリマー組成物はシクロデキストリン変性ポリマーまたは置換シクロデキストリンを含むこともできる。オレフィン系エチレン抑制剤はシクロデキストリン組成物中に形成することができ、農産物用包装材料において使用されると、シクロデキストリンはオレフィン系抑制剤組成物を放出する。コーティング組成物も製造することができる。抑制剤は材料内に導入され、制御された湿度条件下で放出される。放出されると、オレフィン系抑制剤は、成熟を調節するタンパク質のエチレン受容体部位を遮断し、農産物が熟成を実質的に完了せず腐敗に至る程度まで成熟もしない期間を延長させることができる。
Claim (excerpt):
農産物の成長および熟成調節タンパク質のエチレン受容体部位の、放出可能なオレフィン系拮抗剤を含む熱可塑性組成物であって、前記組成物が主要部分の熱可塑性ポリマーを含み、約1〜65重量%の熱可塑性ポリマーが、約0.1〜20重量%のシクロデキストリン部分を含み、前記シクロデキストリン部分が中央細孔構造を画定し、前記シクロデキストリン部分の前記中央細孔構造が、農産物のエチレン発生のオレフィン系抑制剤によって占有されており、前記抑制剤が、
IPC (8):
C08L 101/00
, C08L 5/16
, C08K 5/01
, A01N 27/00
, A01N 25/34
, A01N 25/00
, A01P 21/00
, B65D 85/50
FI (10):
C08L101/00
, C08L5/16
, C08K5/01
, A01N27/00
, A01N25/34 A
, A01N25/34 B
, A01N25/34 Z
, A01N25/00 102
, A01P21/00
, B65D85/50 C
F-Term (23):
3E035AA11
, 3E035BC02
, 3E035BD10
, 4H011AB03
, 4H011BB01
, 4H011DA07
, 4H011DA10
, 4H011DA11
, 4J002AB052
, 4J002BB031
, 4J002BB051
, 4J002BB121
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002BB201
, 4J002BB211
, 4J002BN091
, 4J002EA026
, 4J002FD206
, 4J002GA01
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GK02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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