Pat
J-GLOBAL ID:201303095904704414
レーダ画像処理装置及びレーダ画像処理方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
田澤 英昭
, 濱田 初音
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011127418
Publication number (International publication number):2012255657
Application date: Jun. 07, 2011
Publication date: Dec. 27, 2012
Summary:
【課題】何らかの原因で強度画像や距離画像内の画素値が異常値になっている場合でも、目標物を検出することができるレーダ画像処理装置及びレーダ画像処理方法を得ることを目的とする。【解決手段】目標領域検出処理部12が、目標候補画素設定処理部11により設定された目標候補画素と特定物が不明な画素(目標物、背景領域及びクラッタ領域のいずれも構成していない画素)とから構成される和集合の領域の空間的な大きさが、予め設定されている目標物の空間的な大きさと近似しているか否かを判定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電磁波を空間に放射して反射波を受信するレーダの高度角度情報を用いて、上記電磁波の反射点までの距離値が画素値である距離画像を三次元化することで、上記反射点の高度値が画素値である高度画像を生成する高度画像生成手段と、上記高度画像生成手段により生成された高度画像内の各画素値と所定の閾値を比較することで、目標物を構成している可能性がある高度画像内の画素を検出するとともに、上記反射点における信号強度値が画素値である強度画像内の各画素値と所定の閾値を比較することで、上記目標物を構成している可能性がある強度画像内の画素を検出する目標物構成画素検出手段と、上記目標物構成画素検出手段により検出された高度画像内の画素の中で、上記目標物構成画素検出手段により検出された強度画像内の画素と同じ位置にある画素を目標候補画素に設定する目標候補画素設定手段と、上記高度画像生成手段により生成された高度画像及び上記強度画像を構成している画素の中で、上記目標物以外を構成している画素を検出する目標物以外構成画素検出手段と、上記高度画像生成手段により生成された高度画像及び強度画像内の画素の中で、上記目標物構成画素検出手段及び上記目標物以外構成画素検出手段により検出された画素以外の画素と上記目標候補画素設定手段により設定された目標候補画素とから構成される和集合の領域の空間的な大きさが、予め設定されている上記目標物の空間的な大きさと近似しているか否かを判定する近似判定手段とを備えたレーダ画像処理装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
5J070AC02
, 5J070AC03
, 5J070AE01
, 5J070AH19
, 5J070AK04
Return to Previous Page