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J-GLOBAL ID:201303096587714189

目詰まり除去治具を備えるワイピングノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012045143
Publication number (International publication number):2013181196
Application date: Mar. 01, 2012
Publication date: Sep. 12, 2013
Summary:
【課題】加圧ガスの噴射方向、噴射圧、噴射量等に悪影響を与えることなく、噴射口に付着した亜鉛スプラッシュを除去する目詰まり除去手段を備えるワイピングノズルの提供。【解決手段】ワイピングノズル10は、基端側から先端側に向かって先細る外側傾斜面を互いに備え鋼帯の幅方向に延在する幅を持ち、加圧ガスの流路となる中空部24Hを形成する上部ノズル部材26及び下部ノズル部材28、および噴射口スリット30を有するノズル本体24と、基端側に設置されたレール及び駆動部を有する駆動装置32と、駆動部32Bに接続され幅方向に移動可能な目詰まり除去治具34とを備える。目詰まり除去治具34は、ノズル本体24の一方の外側傾斜面26Aに沿って平行に噴射口スリット30まで延在する基部34Bと、先端で折れ曲がる折曲部34Cと、折曲部34C30から噴射口スリットを通って中空部24H内に至る先端部34Dとを備える板状部材である。【選択図】図3
Claim (excerpt):
搬送される鋼帯に向かって加圧ガスを噴射するためのワイピングノズルであって、 基端側から先端側に向かって先細る外側傾斜面を互いに備え前記鋼帯の幅方向に延在する幅を持つ上部ノズル部材及び下部ノズル部材を有し、該上部ノズル部材及び該下部ノズル部材が、その間に前記加圧ガスの流路となる中空部を形成し、その先端において、前記鋼帯の幅に対応する長さを持ち、前記鋼帯に向かって加圧ガスを噴射するための噴射口スリットを形成するノズル本体と、 前記ノズル本体の前記上部ノズル部材又は前記下部ノズル部材の外側の基端側に、前記ノズル本体の幅に応じて設置されたレール、及び該レール上を前記ノズル本体の幅方向の一端から他端まで移動可能な駆動部とを有する駆動装置と、 該駆動装置の前記駆動部に接続され、前記駆動部の移動に応じて前記ノズル本体の幅方向に移動可能な目詰まり除去治具と、を備え、 前記目詰まり除去治具は、前記駆動装置の前記駆動部から前記ノズル本体の前記上部ノズル部材及び前記下部ノズル部材の一方の前記外側傾斜面に沿って平行にその先端の前記噴射口スリットまで延在する基部と、該先端で折れ曲がる折曲部と、該折曲部から前記噴射口スリットを通って前記中空部内に至る所定長さの先端部とを備える板状部材であることを特徴とするワイピングノズル。
IPC (1):
C23C 2/20
FI (1):
C23C2/20
F-Term (8):
4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB42 ,  4K027AC32 ,  4K027AC52 ,  4K027AD21 ,  4K027AE23

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