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J-GLOBAL ID:201303097743333596
スイッチング電源装置およびその制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011150974
Publication number (International publication number):2013021758
Application date: Jul. 07, 2011
Publication date: Jan. 31, 2013
Summary:
【課題】動作開始直後に限定されることがなく、回路規模が大きくならずにハードスイッチングおよび/または貫通電流の発生を抑制する。【解決手段】トランスT1の一次側の巻線の両端の電圧をモニタする補助巻線P2と、補助巻線P2が検出した信号Vp2の反転開始または反転終了のタイミングを検出する微分検出回路5と、スイッチQaまたはスイッチQbをターンオフするトリガ用の信号Off_trgを受けた後に上記検出したタイミングから所定時間遅延してスイッチQaまたはスイッチQbをターンオンするトリガ用の信号On_trgを生成するデッドタイム調整回路6とを備える。微分検出回路5では、ボディダイオードの転流を確認し、その後、デッドタイム調整回路6が所定時間だけ待って信号On_trgを出すようデッドタイムを調整する。これにより、ハードスイッチングおよび/または貫通電流の発生を確実に抑制できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
直流電源の両端に接続された直列接続の第1のスイッチおよび第2のスイッチと、前記第1のスイッチまたは前記第2のスイッチの両端に接続され、共振コンデンサと共振インダクタンスおよびトランスのリーケージインダクタンスの少なくとも一方のインダクタンスと前記トランスの一次側の巻線とを直列に接続した直列共振回路とを備えたスイッチング電源装置において、
前記トランスの一次側に設けられ、前記トランスの一次側の巻線の両端の電圧の変化を検出する補助巻線と、
前記第1のスイッチまたは前記第2のスイッチをターンオフするタイミングの第1のトリガ信号を受けた後、前記補助巻線が検出した検出電圧を微分して、前記検出電圧の反転開始タイミングまたは反転終了タイミングを検出する微分回路と、
前記微分回路によって検出された前記タイミングから所定時間遅延して前記第1のスイッチまたは前記第2のスイッチをターンオンするタイミングの第2のトリガ信号を生成するデッドタイム調整回路と、
を備えていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (11):
5H730AA14
, 5H730BB66
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD22
, 5H730FD25
, 5H730FF06
, 5H730FG01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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スイッチング電源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-125101
Applicant:サンケン電気株式会社
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DC-DCコンバータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-127843
Applicant:サンケン電気株式会社
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スイッチング電源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-281203
Applicant:ソニー株式会社
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適応型デッドタイム設定回路及びその発生方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2006-554257
Applicant:インターナショナルレクティファイアーコーポレイション
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スイッチング電源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-183622
Applicant:サンケン電気株式会社
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ソフトスイッチングDC-DCコンバータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-071660
Applicant:川崎製鉄株式会社
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