Pat
J-GLOBAL ID:201303097961578703
単鎖切断誘導剤の増感剤及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 田中 夏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012072399
Publication number (International publication number):2013203673
Application date: Mar. 27, 2012
Publication date: Oct. 07, 2013
Summary:
【課題】BRCA1遺伝子及び53BP1遺伝子が変異した又はその発現量が低下した癌細胞においてBRCA1非依存性相同組換え修復能のみを抑制し、BRCA1が正常に機能している体細胞のBRCA1依存性相同組換え修復は抑制しない薬剤を開発し、前記癌細胞のみをPRAP1阻害剤等の単鎖切断誘導剤に対して感受性とすることを目的とする。【解決手段】クロマチンのポリユビキチン化を制御するタンパク質群から選択される少なくとも1のタンパク質を標的タンパク質として、該標的タンパク質を抑制する標的タンパク質抑制剤を有効成分とする前記癌細胞において単鎖切断誘導剤に対する感受性を増感させる増感剤を提供する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
BRCA1遺伝子及び53BP1遺伝子が変異した又はその発現量が低下した癌細胞において単鎖切断誘導剤に対する感受性を増感させる増感剤であって、クロマチンのポリユビキチン化を制御するタンパク質群から選択される少なくとも1のタンパク質を標的タンパク質として、該標的タンパク質を抑制する標的タンパク質抑制剤を有効成分とする前記増感剤。
IPC (7):
A61K 45/00
, A61K 31/708
, A61K 31/713
, A61K 48/00
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 43/00
FI (9):
A61K45/00
, A61K31/7088
, A61K31/713
, A61K48/00
, A61K39/395 N
, A61K39/395 D
, A61P35/00
, A61P43/00 121
, A61P43/00 111
F-Term (25):
4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QR66
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA13
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC202
, 4C084ZC752
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
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