Pat

J-GLOBAL ID：201303099808152953

石積み構造

Inventor： 高梨 和光 ,  大崎 雄作 ,  河野 重行 ,  井出 一直 ,  清水 幹雄 ,  大野 友則 ,  藤掛 一典 ,  阿曽 利光
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社 ,  三井化学産資株式会社
Agent (4)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012022247
Publication number (International publication number)：2013159950
Application date： Feb. 03, 2012
Publication date： Aug. 19, 2013
Summary：

【課題】石積み全体の形状を保持することができ、破壊された石積みから生じる積石の散逸を防止することができる。【解決手段】複数の積石2Aどうしが摩擦力により一体的に設けられている石積み体2の表面に樹脂製の補強塗膜3が被覆されてなり、補強塗膜3は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなり、補強塗膜3は、地震動や衝撃力を受ける石積み体2における天端2aと4つの傾斜側面2cに設けられた構成の石積み構造を提供する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数の積石どうしが摩擦力により一体的に設けられている石積み体の表面に樹脂製の補強塗膜が被覆されてなり、 前記補強塗膜は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなることを特徴とする石積み構造。

IPC (2)：

E02B 3/14 ,  E02D 29/02

FI (2)：

E02B3/14 303 ,  E02D29/02 304

F-Term (8)：

2D048AA33 ,  2D118AA11 ,  2D118BA01 ,  2D118BA07 ,  2D118HA33 ,  2D118HB04 ,  2D118HD04 ,  2D118JA06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 海岸線での土地の造成方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2008-540592   Applicant：ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
• 表面支持方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2007-532529   Applicant：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
• 橋脚の補強構造および補強工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-073830   Applicant：東海旅客鉄道株式会社, 大成建設株式会社
• コンクリート構造物の補強方法に用いる緩衝材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-300321   Applicant：清水建設株式会社, 新日本石油株式会社, 新日石エンジニアリング株式会社
• 鋼製構造物の補強方法、及び鋼製構造物補強用強化繊維含有材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-264342   Applicant：日石三菱株式会社, 日石菱油エンジニアリング株式会社