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J-GLOBAL ID:201401003326163586   Update date: Sep. 09, 2024

Yoshikawa Takashi

ヨシカワ タカシ | Yoshikawa Takashi
Affiliation and department:
Homepage URL  (1): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20453219.ja.html
Research field  (1): Philosophy and ethics
Research keywords  (9): 現象学 ,  倫理学 ,  映画 ,  フッサール ,  ミュンヘン・ゲッティンゲン学派 ,  生き方 ,  ケア ,  水俣 ,  ポルノグラフィ
Research theme for competitive and other funds  (18):
  • 2023 - 2027 ポルノグラフィのアーカイブに関する倫理学的研究
  • 2024 - 2025 デジタル映像アーカイブの未来研究
  • 2020 - 2024 Husserl's Kaizo Articles and their Contexts
  • 2022 - 2024 地域資料と大学資料のアーカイブに関する学際的研究
  • 2020 - 2023 ポルノグラフィにおける性的モノ化の哲学的考察--現象学的倫理学からのアプローチ
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Papers (31):
  • 吉川孝. 生き方としての観念論--見ることを学ぶために--. フッサール研究. 2022. 19. 74-94
  • 吉川孝. 旅館で本を読む哲学者:水俣への哲学的アプローチの方法をめぐって. 臨床哲学ニューズレター. 2022. 4. 96-116
  • 吉川孝. 倫理学における芸術作品の使用と想像力の問題 : フッサール、マードック、その後継者たち (日本倫理学会第七十一回大会 共通課題「想像力と倫理」報告). 倫理学年報. 2021. 70. 18-28
  • 吉川孝. 人生の意味を希求するフッサールの実存の記述--第42巻『現象学の限界問題』を読む--. フッサール研究. 2021. 18. 95-117
  • Phenomenology of Porn Movies : Watching Blue Films and the Ethics of Anachronism. 2020. 665. 1031-1045
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MISC (34):
  • 上村 崇・佐藤 靜・谷田雄毅・吉川 孝. 「映画で倫理学:フィクションもまたドキュメンタリーである 和島香太郎監督『梅切らぬバカ』をめぐって」. フィルカル. 2022. 7. 3
  • 吉川孝. マードックと現象学. フィルカル. 2022. 7. 1
  • 水俣の哲学者 : 市井・最首論争における概念と見方の問題. フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ. 2021. 6. 3. 36-45
  • 紹介文, 企画, 構成担当. ドキュメンタリー映画は思考する:松林要樹監督インタヴュー「戦争の記憶をよびおこす」. フィルカル 6(1). 2021
  • 「ドキュメンタリー映画は思考する:松林要樹監督インタヴュー「放射能のある風景」」(紹介文・企画・構成担当). フィルカル. 2021. 6. 1
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Books (19):
  • ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る
    NHKブックス 2023 ISBN:4140912820
  • フェミニスト現象学 : 経験が響きあう場所へ
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516986
  • あらわれを哲学する 存在から政治まで
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037076
  • 英米哲学の挑戦 : 文学と懐疑
    放送大学教育振興会 2023 ISBN:9784595323911
  • The Palgrave Handbook of German Idealism and Phenomenology
    Palgrave Macmillan 2021
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Lectures and oral presentations  (47):
  • 革新・共同体・真の人間
    (2024)
  • オーファンフィルムとしてのブルーフィルムーー神戸と土佐のクロサワーー
    (神戸発掘映画祭2023連携企画 「見てはいけない映画のアーカイブを考える」 2023)
  • 見てはいけない映画 ブルーフィルムのアーカイブ
    (山形ドキュメンタリー映画祭2023・オフィシャルコラボイベント 「小型映画アーカイブナイト」 2023)
  • The Ethics of Knowing in Husserl: To Describe the Moral Experience of Scientists Involved in Minamata
    (Husserl’s Ethics and Social Philosophy in Context: The Kaizo Articles Centenary Conference 2023)
  • ブルーフィルムのアーカイビングとその課題 ーー土佐のクロサワを手がかりにーー
    (デジタル映像アーカイブの未来研究 III 2023)
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Professional career (1):
  • 博士(哲学) (慶應義塾大学)
Work history (12):
  • 2023/04 - 現在 Kyushu University Faculty of Humanities
  • 2023/04 - 現在 Konan University Faculty of Letters
  • 2020/04 - 現在 立命館大学間文化現象学研究センター客員研究員
  • 2015/04 - 2023/03 高知県立大学大学院人間生活学研究科准教授
  • 2013/04 - 2023/03 高知工科大学マネージメント学部非常勤講師
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Awards (2):
  • 2020/03 - 公益財団法人高知市文化振興事業団 第30回高知出版学術賞特別賞 高知県立大学文化学部『大学的高知ガイド こだわりの歩き方』昭和堂、2019年(「もう一つの『風立ちぬ』」担当)
  • 2012/10 - 日本倫理学会 和辻賞(著作部門) 『フッサールの倫理学 生き方の探究』
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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