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J-GLOBAL ID:201401027114642278   Update date: Oct. 03, 2024

MANZAWA Yoko

マンザワ ヨウコ | MANZAWA Yoko
Affiliation and department:
Job title: Associate Professor
Research theme for competitive and other funds  (2):
  • 2021 - 2024 健全な資本市場形成のための不正会計検知AIモデルの実用化 ー会計学・法学・統計学の3領域に実務家の視点を加えた融合研究ー
  • 2019 - 2023 高齢投資者の保護法制に関する考察-証券会社の負う義務の視点から-
Papers (26):
  • 萬澤, 陽子. Comparison of fiduciary duties of company directors and trustees in the United States. 信託法研究. 2023. 47. 61-90
  • 萬澤, 陽子. アメリカにおける取締役の不作為の責任ーー1891年のBriggs判決から2006年のStone判決に至るまで. 神作裕之・三菱UFJ信託銀行フィデューシャリー・デューティー研究会編『フィデューシャリー・デューティーの最前線』. 2023. 300-335
  • 萬澤, 陽子. 証券会社の従業員が内部情報を「その者の職務に関し知った」とされた事例--最三小決令和4年2月25日. ジュリスト. 2022. 2022年10月号(No.1576). 118-123
  • 萬澤, 陽子. 論文紹介 信認義務と社会的関心の調整:受託者によるESG投資の経済・実証分析 Max M.Schanzenbach & Robert H.Sitkoff, "Reconciling Fiduciary Duty and Social Conscience: The Law and Economics of ESG Investing by a Trustee". アメリカ法. 2022. 2021-1. 135-144
  • 萬澤, 陽子. 文献紹介 Evan J. Criddle, Paul B. Miller, Robert H. Sitkoff "The Oxford Handbook of Fiduciary Law". 信託法研究. 2021. 45. 143-145
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MISC (16):
  • 萬澤 陽子. The American law Institute “Restatement of the Law Third, Trusts”. 信託法研究. 2014. 39. >141-147
  • 萬澤, 陽子. 株主総会決議無効確認の訴えが訴権の濫用に当たるとされた事例(東京地判平成23年5月26日判タ1368号238頁). ジュリスト1468号 102頁-105頁. 2014. 1468. >102-105
  • 萬澤, 陽子. 株主総会の特別決議を欠く有利発行と会社に対する損害賠償義務(東京高判平成25年1月30日金判1414号8頁). 法学教室 判例セレクト【2013】[II]17頁. 2014. >17
  • 萬澤,陽子. 投資アドバイザーの責任と代理法. 樋口範雄=佐久間毅編著『現代の代理法-アメリカと日本』196頁-204頁. 2014. >196-204
  • 萬澤 陽子. アメリカの「定款自治」?--日本と似て非なるもの--. ビジネス法務2014年1月号. 2013. >94-97
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Books (18):
  • 共監訳『フィデューシャリー法大全』
    弘文堂 2024
  • 松嶋隆弘・大久保拓也編『商事法講義1 会社法 第2版』
    2023
  • 黒沼悦郎,太田洋編著『論点体系 金融商品取引法 3 不公正取引,課徴金 第2版』69-149頁,250-265頁
    第一法規 2022
  • Hiroyuki Kansaku ed. JAPANESE FINANCIAL INSTRUMENTS AND EXCHANGE ACT, pp. 851-920
    2019
  • 私法判例リマークス 第57号【2018】[下]84~87頁
    2018
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Lectures and oral presentations  (5):
  • アメリカにおける取締役の信認義務と受託者の信認義務の比較
    (令和5年度信託法学会)
  • 米国における信用格付機関に対する法的規制
    (日米法学会第52回総会シンポジウム「ドッド=フランク法の現在」 2015)
  • アメリカのインサイダー取引規制--『詐欺』責任の発展からの一考察--
    (日本私法学会第78回研究報告(第4部会) 2014)
  • オーストレイリアの会社・証券取引法制-アメリカ法の影響の視点から
    (日米法学会第49回総会シンポジウム「アジア太平洋でのアメリカ法の影響」 2012)
  • 米国インサイダー取引責任に関する法の再考-コモン・ローの発展から-
    (比較法学会第75回部会報告(英米法部会) 2012)
Education (2):
  • - 2010 The University of Tokyo
  • - 2001 The University of Tokyo
Work history (1):
  • 2016/04 - 2019/03 Senshu University School of Law Associate Professor
Committee career (13):
  • 2024/06 - 現在 信託法学会 監事
  • 2023/09 - 現在 公益財団法人 日本証券経済研究所 「金融商品取引法研究会」委員
  • 2019/04 - 現在 日米法学会 評議員
  • 2015/04 - 現在 日米法学会 機関誌『アメリカ法』編集委員
  • 2014/04 - 現在 法政大学ボアソナード記念現代法研究所 「会社法と金融商品取引法との交錯とコーポレート・ガバナンス論の新展開」研究員
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Association Membership(s) (5):
JAPAN ASSOCIATION OF THE LAW OF FINANCE ,  JAPAN ASSOCIATION OF PRIVATE LAW ,  JAPAN SOCIETY OF COMPARATIVE LAW ,  JAPANESE AMERICAN SOCIETY FOR LEGAL STUDIES ,  日本海法学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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