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J-GLOBAL ID:201401036812442301   Update date: Oct. 16, 2024

Naruko Hiroko

ナルコ ヒロコ | Naruko Hiroko
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (3): Economic doctrines and thought ,  Politics ,  Gender studies
Research keywords  (3): 社会思想史 ,  political thought ,  ジェンダー論
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2022 - 2024 女性の政治参画の阻害要因をフランス革命期の女性の「能動化と排除」から再検討する
  • 2015 - 2020 ルソーのアソシエーション論から女性の能動化と戦争を阻止する国家の創出を探究する
  • 2012 - 2015 ルソーと現代デモクラシー
Papers (22):
  • 鳴子博子. 『社会契約論』は偽装された指南書なのか-「自然状態から社会状態へ」の矛盾をめぐって-. 中央大学社会科学研究所年報. 2024. 28. 307-325
  • 鳴子博子. フランス革命期における女性の『能動化と排除』-ヴェルサイユ行進から革命共和女性協会まで-. 女性空間. 2023. 40. 4-11
  • 鳴子博子. ルソー的視座から見た自由(経済的自由)と平等(生存権)のせめぎ合い-なぜル・シャプリエ法は1世紀近くも失効しなかったのか-. 中央大学経済研究所年報. 2021. 53(I). 487-508
  • 鳴子博子. フランス革命における暴力とジェンダー-バスチーユ攻撃とヴェルサイユ行進を中心に-. 中央大学経済研究所年報. 2018. 50. 385-405
  • 鳴子博子. ルソーの革命とフランス革命-暴力と道徳の関係をめぐって-. nyx. 2018. 5. 234-247
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MISC (17):
  • 鳴子博子. 書評『百合子とたか子 女性政治リーダーの運命』(岩本美砂子著、岩波書店、2021年). 女性空間(No.41). 2024. 74-76
  • 鳴子博子. 書評 『女がみた一八四八年革命(上・下)』(ダニエル・ステルン著、志賀亮一・杉村和子訳、藤原書店、2022-2023年). 週刊読書人 2023年6月9日(金). 2023. 4-4
  • 鳴子博子. 「意志は代表されえない」-直接参加の政治の実現-ルソー『社会契約論』. 子どものしあわせ. 2021. 847. 52-55
  • 鳴子博子. 考える広場 : 民意と政治 目安箱から300年-女性の意識変化が鍵. 中日新聞朝刊・東京新聞朝刊(*東京新聞の発行日は8月31日). 2021. 4(東京新聞6)-4(東京新聞6)
  • 鳴子博子. 書評『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』(橋本努著、筑摩選書、2021年). 琉球新報・北國新聞・下野新聞ほか. 2021. 16-16
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Books (19):
  • ルソーの政治経済学-その現代的可能性-
    晃洋書房 2023
  • アントロポセン時代の国際関係
    中央大学出版部、中央大学社会科学研究所研究叢書41 2022
  • ルソー論集-ルソーを知る、ルソーから知る
    中央大学出版部、中央大学人文科学研究所研究叢書75 2021
  • ジェンダー・暴力・権力-水平関係から水平・垂直関係へ
    晃洋書房 2020
  • 地球社会の複合的諸問題への応答の試み
    中央大学出版部、中央大学学術シンポジウム研究叢書12号 2020
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Lectures and oral presentations  (18):
  • なぜフランス革命は独裁を生んだのか-『最高存在の祭典までは国家は死滅状態だった』を仮説として
    (日本18世紀学会第46回全国大会 2024)
  • 「フランス革命期における女性の『能動化と排除』-ヴェルサイユ行進から革命共和女性協会まで-」
    (2022年国際女性デー記念シンポジウム「フランスのフェミニズムを再考する-大革命期からパリテ法まで-」 2022)
  • ルソーの『ポーランド統治論』から見たヨーロッパ政治秩序-ポーランドとフランスの拒否権を対比して-
    (第27回中央大学学術シンポジウム「地球社会の複合的諸問題への応答」 2018)
  • フランス革命における暴力とジェンダー-バスチーユ攻撃とヴェルサイユ行進を中心に-
    (現代世界研究会 2018)
  • ジェンダー視点から見たフランス革命-暴力と道徳の関係をめぐって-
    (中央大学社会科学研究所シンポジウム「ジェンダー・暴力・デモクラシー」 2018)
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Education (3):
  • 1989 - 1994 Chuo University Graduate School, Division of Law 政治学専攻
  • 1982 - 1986 Chuo University Graduate School, Division of Law 政治学専攻
  • 1977 - 1981 Chuo University Faculty of Laws 政治学科
Professional career (2):
  • 法学修士 (中央大学)
  • 博士(政治学) (中央大学)
Work history (13):
  • 2024/05 - Chuo University Vice President
  • 2024/05 - Chuo University Director, Student Affairs Office
  • 2021/04 - 中央大学社会科学研究所長
  • 2020/04/01 - 2021/03/31 法政大学経済学部非常勤講師
  • 2020/04/01 - 成城大学経済学部非常勤講師
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Committee career (1):
  • 2022/06 - 現在 社会思想史学会 代表補佐
Association Membership(s) (5):
日仏女性研究学会 ,  社会思想史学会 ,  政治思想学会 ,  日本政治学会 ,  日本18世紀学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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