Rchr
J-GLOBAL ID:201401084430627012
Update date: Oct. 03, 2024
YORINAO SHITAOKA
シタオカ ヨリナオ | YORINAO SHITAOKA
Affiliation and department:
Job title:
Associate Professor
Research field (2):
Museology
, Cultural properties
Research keywords (8):
考古理学・古文化財科学
, 年代測定
, 被熱温度推定
, 古文化財科学
, Archeological science
, 旧石器時代
, 第四紀テフラ
, 環境教育
Research theme for competitive and other funds (39):
- 2009 - 現在 中国泥河湾地域における旧石器遺跡の年代測定
- 2022 - 2026 高精度年代体系による東アジア新石器文化過程-地域文化の成立と相互関係-」
- 2019 - 2023 Study on slope deformation caused by crustal movement and climatic change along high relief collision belt in sub-troptical zone
- 2018 - 2023 Water and soil environmental changes and dawn of urban mine around the early cities in Ancient West Asia
- 2021 - 2023 光ルミネッセンス「温度計」の確立と高確度化による焼成考古遺構と遺物の被熱温度推定
- 2018 - 2022 Study of Reconstruction of Archaeological dating and Process of Cultural and Ecological History in East Asia in the Neolithic period
- 2021 - ルミネッセンス年代測定推進に関する研究
- 2019 - 2020 複数の地質温度計を用いて旧石器時代の加熱処理技術を探る
- 2018 - 2019 焼成考古試料のルミネッセンス被熱温度推定法の体系化と高精度化
- 2015 - 2019 Archaeological Research for meanings of the southern routes in Asia to emergence and diffusion of modern human
- 2015 - 2018 人類のアジアへの移住・拡散に関する考古学的研究
- 2018 - 放射線損傷を利用した年代測定の教育研究
- 2018 - ルミネッセンス法を利用した年代測定の教育研究
- 2017 - 2017 測地学による地球変動観測
- 2015 - 2016 関東平野北西部の自然環境を使ったフィールドワーク実習による環境リテラシーの醸成
- 2013 - 2016 高確度年代測定と地考古学的手法を用いたホモ・サピエンスのアジア拡散経路追跡
- 2014 - 2015 熊谷キャンパスおよびその周辺自然環境の教材化:ジオマップの作成と公開
- 2012 - 2014 南アジアの旧石器時代遺跡研究
- 2012 - 2013 北海道吉井沢遺跡の堆積物に関する年代推定
- 2013 - 鳥取砂丘形成年代に寄与する大山倉吉軽石の高精度年代決定(代表:小畑直也)
- 2011 - 2012 放射性炭素年代との相互比較による光ルミネッセンス年代測定法の確度検証
- 2012 - 神鍋スコリア丘の噴火活動年代決定:複数の高精度理化学的年代測定による信頼度向上
- 2012 - 現代型人類の移住・拡散に関する「南回りルート」の追跡-パキスタン・シンド州ヴィーサル・ヴァレー地区遺跡群の考古学的調査
- 2012 - 九州の火山噴出物の年代
- 2012 - 温泉熱源における時間情報の解読II:熱ルミネッセンス法による姫島明神山の活動年代推定
- 2012 - OSL/TL年代測定の高精度高確度分析法の研究
- 2010 - 2011 多摩川流域における後期洪積世初頭の人類文化の成立と地形環境について(代表:比田井民子)
- 2010 - 2011 阿蘇火山の地球科学
- 2008 - 2011 環境変化とインダス文明(代表:長田俊樹)
- 2011 - 神鍋火山群の噴出年代測定
- 2011 - 九州火山噴出物の年代測定
- 2011 - 温泉熱源における時間情報の解読:熱ルミネッセンス法による鬼箕単成火山の噴火年代推定
- 2010 - 群馬県における旧石器編年-石器群の出土層位・テフラ・年代測定・植物珪酸体分析データを統合した詳細な旧石器編年の作成-(代表:関口博幸)
- 2010 - 火山噴出物の熱ルミネッセンス年代測定
- 2009 - 地下水中溶存有機物測定(代表:長尾誠也)
- 2007 - 2008 日本列島における人間-自然相互関係の歴史的・文化的検討(代表:湯本貴和)
- 2006 - 2008 ルミネッセンス法と電子スピン共鳴法を用いた年代測定による旧石器遺跡形成史の解明(課題番号:06J02078)
- 2003 - 2006 放射線損傷年代測定法の精度向上と東アジア旧石器遺跡への適用(代表:長友恒人)
- 2004 - ルミネッセンス年代測定法におけるAl2O3:Cを用いた土中の年間線量評価の高精度化と簡便化についての基礎研究(研究番号:16-324)
Show all
Papers (127):
-
下岡順直, 小林謙一. 光ルミネッセンス法を用いた縄文土器の被熱温度推定に関する試み. 地球環境研究. 2024. 26. 1-8
-
下岡順直, 国武貞克, 早田 勉, 大石雅之, 須藤隆司. 北八ヶ岳横岳火山を起源とする八ヶ岳新期第4テフラ(Yt-Pm4)の噴出年代. 第四紀研究. 2023. 62. 159-163
-
国武貞克, 下岡順直, 早田 勉. 長野県香坂山遺跡における姶良Tn火山灰層上位の石刃石器群. 日本考古学. 2023. 57. 103-114
-
下岡順直, 高井康宏, 中村直子, 中村大介, 小林謙一. 光ルミネッセンス特性とX線回折を用いた焼成考古遺物の被熱温度推定の試み. 地球環境研究. 2023. 25. 15-22
-
下岡順直. 近江坂本城跡出土瓦のルミネッセンス法による被熱履歴分析、坂本城跡出土瓦の再整理. 大津市埋蔵文化財調査報告書. 2023
more...
MISC (33):
-
本郷満行原遺跡出土瓦片の熱ルミネッセンス年代測定法を利用した相対的な新旧判定. 2023
-
下岡順直・川野良信. 萩平遺跡A地点隣接地で検出された礫群の焼石に関する年代学的検討. 萩平遺跡の発掘記録-A地点・A地点隣接地の2021年度発掘調査-. 2023
-
下岡順直・一般社団法人文化財科学研究センター. 焼土試料のルミネッセンス分析. 六反ヶ丸遺跡3 -C・D地点-、公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書第42集. 2022. 229-232
-
遺跡形成過程復原のための遺跡堆積物のルミネッセンス年代測定. 史跡大鹿窪遺跡発掘調査報告書-史跡整備事業に伴う再発掘調査-、富士宮市文化財調査報告書. 2022. 53-59
-
下岡 順直. C区の放射性炭素年代測定結果. 栃木県栃木市中根八幡遺跡第7次発掘調査概要報告. 2022. 7. 17-17
more...
Books (2):
-
環境のサイエンスを学ぼう-正しい実験・実習を行うために
2016
-
『吉備塚古墳の調査』奈良教育大学文化財コース編
2006
Lectures and oral presentations (165):
-
中国山地における後期旧石器時代前半期遺跡の年代学的検討-岡山県真庭市小林河原遺跡の発掘調査-
(日本考古学協会第90回 2024)
-
ルミネッセンス法による熱履歴分析:古地磁気法との比較研究レビューから
(岡山理科大学フロンティア理工学研究所主催研究集会「地球電磁気学と考古学・人類学の連携による人類生息環境の変遷研究の展開」 2024)
-
「ひかり」で「とき」を探る-ルミネッセンス年代測定で時間旅行-
(立正大学「デリバリーカレッジ」 2023)
-
Obsidian lithic artefacts from the Nishitomi site and their implications for the behaviours of microblade-making foragers in the late Upper Palaeolithic of southwestern Hokkaido
(2023)
-
北関東地方西部における後期更新世末~完新世初頭の地変と環境変化
(岩宿フォーラム 2023 /シンポジウム 2023)
more...
Professional career (1):
Work history (3):
- 2021/04 - 現在 Rissho University
- 2020/04 - 2021/03 Rissho University Faculty of Geo-Environmental Science Department of Environment Systems Associate Professor
- 2014/04 - 2020/03 Rissho University Faculty of Geo-Environmental Science Department of Environment Systems Assistant Professor
Committee career (5):
- 2022/07 - 現在 日本地学教育学会 地学教育編集委員
- 2022 - 現在 日本地学教育学会 編集委員
- 2020/04 - 2023/07 日本第四紀学会 編集委員
- 2018/04 - 2022/03 日本旧石器学会 幹事(会誌委員)
- 2019/04 - 2019/08 日本地学教育学会 学術奨励賞審査委員長
Awards (3):
- 日本文化財科学会第6回奨励論文賞
- 2013年度日本地学教育学会学術奨励賞教育実践優秀賞
- 2012年度日本地学教育学会学術奨励賞優秀論文賞
Association Membership(s) (11):
日本アイソトープ協会
, 日本環境教育学会
, 日本地球惑星科学連合
, 関西環境教育学会(旧 日本環境教育学会関西支部)
, 日本地学教育学会
, 宮城考古学会
, 日本考古学協会
, 日本第四紀学会
, 日本旧石器学会
, 日本文化財科学会
, 日本環境教育学会関西支部
Return to Previous Page