Pat
J-GLOBAL ID:201403001844748991
椎弓根プローブの刺入を支援するガイド
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人みのり特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010276579
Publication number (International publication number):2012125274
Patent number:5638373
Application date: Dec. 13, 2010
Publication date: Jul. 05, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 脊椎固定術における椎弓根螺子挿入に際し、予め選択された椎骨の椎弓表面から左右の椎弓根内への椎弓根プローブの刺入を支援すべく、前記椎骨の所定部位に置かれて押圧固定されるガイドであって、
前記ガイドの全体が、患者のCT画像データに基づき、ラピッド・プロトタイピング技術を用いて形成されており、前記ガイドは、
互いに起立状態で間隔をあけてかつ所定の角度をなして配置され、それぞれを椎弓根プローブが遊びを伴って貫通し得る一対のガイド筒と、
棒体からなり、一端が一方の前記ガイド筒に接続され、他端が他方の前記ガイド筒に接続されるとともに、前記一対のガイド筒が位置する平面から、実質上逆U字または逆V字状に突出する基部と、
棒体からなり、前記一対のガイド筒を、前記基部との接続部より上方の位置で互いに連結する第1連結部と、を備え、
前記基部の頂点部分が前記第1連結部に接続され、
前記一対のガイド筒の下端開口がそれぞれ左右の椎弓根螺子挿入孔を形成すべき位置に整合するとともに、前記基部の頂点部分が前記椎骨の棘突起の先端部を横切り、かつ前記基部の左側および右側部分が前記棘突起の両側に沿ってのびるような配置で、前記椎骨の所定部位に押圧固定されるようになっており、
前記一対のガイド筒の下端開口縁はそれぞれ、前記ガイドが前記椎骨の所定部位に押圧固定されたとき、前記椎骨の椎弓に隙間無く接触する形状を有し、前記基部の前記頂点部分には、前記ガイドが前記椎骨の所定部位に押圧固定されたとき、前記棘突起の先端部に隙間無く接触する第1支持面が設けられ、前記基部の前記左側および右側部分には、それぞれ、前記ガイドが前記椎骨の所定部位に押圧固定されたとき、前記椎骨の椎弓に隙間無く接触する第2支持面が設けられていることを特徴とするガイド。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
患者固有外科的ガイダンスツールおよび使用方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2010-507771
Applicant:クィーンズユニバーシティーアットキングストン
-
遠位標的装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-523204
Applicant:ストライカートラウマゲーエムベーハー
Return to Previous Page