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J-GLOBAL ID:201403003858037470
生物学的サンプル保存装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013541301
Publication number (International publication number):2014503347
Application date: Nov. 24, 2011
Publication date: Feb. 13, 2014
Summary:
本発明の実施形態は、生物学的サンプルを保持するための機器を組み立てる方法に関する。従来、保存媒体は、比較的薄く、可撓性のある厚紙フレームに収容していた。このような構成は、水分及び機械的な力により損傷を受けやすく、これらの欠点により、その後、自動化された操作システムで問題を生ずるおそれがある。実施形態では、これらの欠点は、開口部をそれぞれが備える1対の剛性フレームを用意する段階と、生物学的サンプル保存媒体を、フレームの開口部のそれぞれに少なくとも部分的に重なるように、生物学的サンプル保存媒体を2つのフレームの間に配置する段階と、開口部のそれぞれを介して生物学的サンプル保存媒体にアクセスできるようにしながら、生物学的サンプル保存媒体を定位置に固定するように2つのフレームを接合する段階とにより、阻止される。従って、本発明の実施形態では、フレームは、剛性のある耐水性のものとすることができ、また生物学的サンプルに対して頑丈な保存媒体を提供することができる。1つ以上の所定の脆弱な領域(33)をフレームに設けることができ、フレームの一部(32)を除去することが可能になる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
生物学的サンプルを保存及び保持するための装置を組み立てる方法であって、
第1の開口部を備える第1の剛性フレームを用意する段階と、
生物学的サンプル保存媒体を、前記第1の開口部と少なくとも部分的に重なるように、前記第1の剛性フレーム上に配置する段階と、
第2の開口部を備える第2の剛性フレームを、前記第1及び第2の剛性フレームが前記生物学的サンプル保存媒体を封入するように、前記第1の剛性フレーム上に配置する段階であり、前記第2の剛性フレームが、前記第2の開口部が前記生物学的サンプル保存媒体と少なくとも部分的に重なるように、前記第1の剛性フレーム上に配置される、段階と、
前記第1の剛性フレームを前記第2の剛性フレームに取り付け、それにより前記生物学的サンプル媒体を前記第1の剛性フレームと前記第2の剛性フレームの間に保持する段階とを含み、
それにより、前記生物学的サンプル保存媒体には、前記第1の開口部及び前記第2の開口部のそれぞれを介してアクセス可能になり、前記方法が、前記第1及び/又は第2のフレームが、前記フレームの一部を手動で除去できるようにする1つ以上の所定の脆弱な領域を含むことを特徴とする、方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
2G052AA29
, 2G052AA30
, 2G052AD26
, 2G052DA07
, 2G052DA12
, 2G052DA27
, 2G052HB04
, 4G057AB06
, 4G057AB34
, 4G057AB38
, 4G057AE15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
細胞標本およびこの種のものの検査を実施するための装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-522101
Applicant:ミクロナスインテルメタルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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