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J-GLOBAL ID:201403005456040427

高融点ゼラチン組成物、その製造方法、およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 笹島 富二雄 ,  奥山 尚一 ,  佐々木 重光 ,  小川 護晃 ,  水島 亜希子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012255357
Publication number (International publication number):2014100110
Application date: Nov. 21, 2012
Publication date: Jun. 05, 2014
Summary:
【課題】 一般的な細胞育成の温度条件においてゲル状態を維持することができる高融点ゼラチンを提供すること、この高融点ゼラチンの工業的有利な製造方法、および、この高融点ゼラチンを用いた試料包埋ゼラチン組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 動的粘弾性測定法で測定した融点が30〜45°Cの範囲にある高融点ゼラチン組成物、アテロコラーゲンまたはヒドロキシル化プロリンを熱変性させた後、冷却する高融点ゼラチン組成物の簡便な製造方法、および、これに各種細菌、細胞、組織などの試料を包埋する高融点ゼラチン組成物の用途を提供する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ゼラチン濃度が1.0質量%、pHが7.5の0.01mol/lリン酸緩衝生理食塩水溶液をゲル化させた基材について、動的粘弾性測定法により測定した融点が30〜45°Cの範囲にあることを特徴とする、試料を包埋可能な高融点ゼラチン組成物。
IPC (3):
C12N 1/00 ,  A23L 1/05 ,  A23L 1/00
FI (3):
C12N1/00 A ,  A23L1/04 ,  A23L1/00 F
F-Term (16):
4B035LC16 ,  4B035LE07 ,  4B035LG15 ,  4B035LK04 ,  4B035LK14 ,  4B035LP26 ,  4B041LC10 ,  4B041LD01 ,  4B041LD03 ,  4B041LK17 ,  4B065AA01X ,  4B065AA90X ,  4B065BC46 ,  4B065BD05 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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