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J-GLOBAL ID:201403006570549727

要望文抽出装置、要望内容同定モデル学習装置、方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012266417
Publication number (International publication number):2014112306
Application date: Dec. 05, 2012
Publication date: Jun. 19, 2014
Summary:
【課題】要望内容を含まない要望文について要望内容を抽出することができるようにする。【解決手段】形態素解析部20により、文書の各文について形態素解析を行う。要望文判定部21により、各文が要望文であるか否かを判定する。係り受け解析部22により、各文について係り受け解析を行う。要望内容有無判定部24により、要望文について要望内容が含まれるか否かを判定する。文構造抽出部260により、要望文でかつ要望内容が含まれないと判定された文より前に出現する要望内容候補文の各々について、文の構造を抽出する。ネガティブ事象素性抽出部261によって、各要望内容候補文の構造に対して、ネガティブ事象表現と一致する部分を、予め定められた表記に変更して、ネガティブ事象素性として抽出する。要望内容同定部27によって、ネガティブ事象素性と、要望内容同定モデルとに基づいて、要望内容文であるか否かを同定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
入力文書の各文について、形態素解析を行う形態素解析手段と、 前記入力文書の各文について、前記形態素解析手段によって解析された解析結果に基づいて、要望を表す要望文であるか否かを判定する要望文判定手段と、 前記入力文書の各文について、前記形態素解析手段によって解析された解析結果に基づいて、係り受け解析を行う係り受け解析手段と、 前記要望文判定手段によって要望文であると判定された前記入力文書の文について、前記形態素解析手段によって解析された解析結果に基づいて、要望内容が含まれる文であるか否かを判定する要望内容有無判定手段と、 前記要望文であると判定され、かつ、前記要望内容有無判定手段によって前記要望内容が含まれる文でないと判定された前記入力文書の文より前に出現する文である要望内容候補文の各々について、前記係り受け解析手段によって解析された解析結果に基づいて、文の構造を抽出する文構造抽出手段と、 前記要望内容候補文の各々について、前記文構造抽出手段によって抽出された前記文の構造に対して、予め定められた否定的な事象を表す複数のネガティブ事象表現の何れか1つと一致する部分を、予め定められた表記に変更して、ネガティブ事象素性として抽出するネガティブ事象素性抽出手段と、 前記要望内容候補文の各々について、前記ネガティブ事象素性抽出手段によって抽出されたネガティブ事象素性と、文が要望内容を含む要望内容文であるか否かを同定するための予め求められた要望内容同定モデルとに基づいて、前記要望内容文であるか否かを同定する要望内容同定手段と、 を含む要望文抽出装置。
IPC (2):
G06F 17/21 ,  G06F 17/27
FI (2):
G06F17/21 550A ,  G06F17/27 Z
F-Term (4):
5B091CA02 ,  5B091CA05 ,  5B091CA12 ,  5B109QA01

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