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J-GLOBAL ID:201403009034503390
標的遺伝子のノックダウン方法およびそのためのRNAi用発現ベクター
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人SSINPAT
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012259950
Publication number (International publication number):2014103905
Application date: Nov. 28, 2012
Publication date: Jun. 09, 2014
Summary:
【課題】RNAiによる標的遺伝子のノックダウン効果を調節するための手段を提供する。【解決手段】RNAi関連転写産物をコードする領域(I)、所定の部位特定的組換え酵素認識配列またはトランスポザーゼ認識配列、およびそれらの配列に挟まれた任意配列を含む領域(R)、ならびに前記領域(I)および(R)の両方を含む領域の転写を制御するための一組のプロモーター(P)およびpolyA付加シグナル(A)を含む発現カセットを備えることを特徴とするRNAi用発現ベクター。また、そのようなRNAi用発現ベクターを細胞に導入した後、前記領域(R)に含まれる配列に対応した部位特異的組換え酵素またはトランスポザーゼを発現させ、前記発現カセットの塩基長を変化させる工程を行うことにより、標的遺伝子のノックダウンのレベルを当該工程の前後で変化させることを特徴とする方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
RNAi関連転写産物をコードする領域(I)、
同方向で2箇所に配置された部位特定的組換え酵素の認識配列(r)または逆方向で2箇所に配置されたトランスポザーゼの認識配列(t)、およびそれらの2箇所の認識配列に挟まれた任意配列(n)を含む領域(R)、ならびに
前記領域(I)および(R)の両方を含む領域の転写を制御するための一組のプロモーター(P)およびpolyA付加シグナル(A)
を含む発現カセットを備えることを特徴とするRNAi用発現ベクター。
IPC (2):
FI (2):
C12N15/00 A
, C12N15/00 G
F-Term (6):
4B024AA20
, 4B024CA11
, 4B024EA10
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024FA18
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