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J-GLOBAL ID:201403012162143038

顎運動測定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009047257
Publication number (International publication number):2010200856
Patent number:5350016
Application date: Feb. 27, 2009
Publication date: Sep. 16, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】 3軸方向の加速度を検知する加速度センサ、絶縁皮膜で被覆された複数本の細線が束ねられて構成され、前記加速度センサにより検知される加速度を変動させない程度に可とう性が付与され且つ軽量化されるとともに、一端が前記加速度センサに接続されたフレキシブル配線、前記フレキシブル配線の他端に接続され且つ前記3軸方向の加速度データを出力する出力端子、及び前記加速度センサを下顎のオトガイ部に装着する装着部を、少なくとも備えた加速度検出器と、 前記加速度検出器から顎運動に応じた加速度データを取得し、取得された加速度データに対し前記加速度センサに起因する誤差を補正して、加速度波形で表される顎運動を測定する顎運動測定装置と、 を備え、 前記顎運動測定装置は、前記加速度センサのX軸方向を下顎のオトガイ部の左右方向に対応させ、Y軸方向を下顎頭の回転軸周りの回転運動の接線方向である前後方向に対応させ、且つZ軸方向を前記回転軸と前記加速度センサとを結ぶ直線の延在方向である上下方向に対応させたときに、X軸方向の加速度データが最小になるように、前記加速度センサの直交座標をZ軸周りに回転させる第1の補正と、Z軸方向の加速度データが最小になるように、前記加速度センサの直交座標をX軸周りに回転させる第2の補正とを行い、取得された加速度データに対し前記加速度センサの装着位置ずれに起因する誤差を補正する位置ずれ補正ユニットを備えた、 顎運動測定システム。
IPC (1):
A61B 5/11 ( 200 6.01)
FI (1):
A61B 5/10 310 J

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