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J-GLOBAL ID:201403012825628553
毒素またはウィルス含有汚染液の固相抽出方法および無毒化方法、並びにそれに用いる固相抽出用捕集剤および除染剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (7):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
, 大関 雅人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008127995
Publication number (International publication number):2009256297
Patent number:5392528
Application date: May. 15, 2008
Publication date: Nov. 05, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記一般式(1):
(式中、Lは下記式(3):
(式中、mは1〜5の整数である。)で示される親水性スペーサーであり、XはOまたはSであり、R1は-OHまたは-NHCOCH3であり;R2およびR3は、それぞれ独立して水素原子または下記式(2):
で示されるシアル酸残基(式中、-COOMは、-COOHまたはその生理的に許容される塩であり、Acはアセチル基を意味する。)である。)
で表されるラクトース誘導体を含む無機系多孔質体であって、
該ラクトース誘導体の末端アミノ基にアミド結合するカルボキシル基を含め、総カルボキシル基が1g当たり0.25mmol以上、表面又は細孔内面に結合し、かつ該ラクトース誘導体が1g当たり0.005mmol以上結合した該無機系多孔質体を流路の少なくとも一部に充填する工程、
該ラクトース誘導体と特異的に結合する毒素またはウィルスを含む汚染液を、該無機系多孔質体が充填された流路に流下させる工程を含み、
該汚染液中の毒素またはウィルスを該無機系多孔質体のラクトース誘導体に固定することにより該汚染液から固相抽出および除去する、汚染液の毒素またはウィルスの固相抽出方法および無毒化方法。
IPC (5):
C07K 1/22 ( 200 6.01)
, G01N 30/88 ( 200 6.01)
, B01D 15/08 ( 200 6.01)
, C07K 14/415 ( 200 6.01)
, C12N 7/02 ( 200 6.01)
FI (7):
C07K 1/22
, G01N 30/88 101 N
, G01N 30/88 201 G
, G01N 30/88 E
, B01D 15/08
, C07K 14/415
, C12N 7/02
Patent cited by the Patent: