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J-GLOBAL ID:201403016223564045
細胞種選択的に光活性化可能なケージド化合物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 田中 夏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014032218
Publication number (International publication number):2014193848
Application date: Feb. 21, 2014
Publication date: Oct. 09, 2014
Summary:
【課題】本発明は生物個体中で利用できる特定の標的細胞種選択的に光活性化可能なケージド化合物の提供を課題とする。【解決手段】一般式K-Q-Xで表される、生理活性物質X、光分解性保護基Q及び酵素の基質となり得る化合物であって酵素反応によりQ-Xから脱離する化合物Kが結合した化合物であって、QはKが結合していないときに特定の波長の光で光分解を起こしXから脱離する保護基であり、XはQが結合しているときに生理活性を発現せずQが脱離したときに生理活性を発現する物質であり、前記酵素によりKがQから脱離しQ-Xで表される化合物を生成し、該Q-Xで表される化合物に光照射し、QをXから脱離させることにより、Kが生理活性を発現する化合物により上記課題を解決できる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表される、生理活性物質X、光分解性保護基Q及び酵素の基質となり得る化合物であって酵素反応によりQ-Xから脱離する化合物Kが結合した化合物。
IPC (4):
A61K 47/48
, C07H 17/075
, A61P 43/00
, A61K 47/26
FI (4):
A61K47/48
, C07H17/075
, A61P43/00 123
, A61K47/26
F-Term (22):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ68
, 4B063QR10
, 4B063QX02
, 4C057AA17
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057KK09
, 4C076AA95
, 4C076CC26
, 4C076CC41
, 4C076CC42
, 4C076DD69
, 4C076EE59
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